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2: 本当にあった怖い名無し 2013/01/06(日) 13:52:08.66 ID:Epq/vMbB0
中学のクラス会が行われると言う知らせを受けて、本当に久しぶりに故郷を訪れ、その時に聞いた話を投稿します。

クラス会への集合は19時にT駅との事でしたが、私は早めに地元に帰り、

すっかり変わってしまった町を見て驚きつつも、足は母校の中学に向かっていました。
「お前Iか!?」
「はい・・・?あの、どなたでしょうか?」
「俺だよ、俺!Kだよ!!」
「K先輩ですか!?え、何で此処に居るんです?まさか、学校の先生になったんですか!?」
しかし私の予想は外れており、K先輩は地元で消防官をしており、休日は後輩の指導に当てているらしい。
警察官や消防官でも武道系に秀でた人物は大会に出場する機会があるらしく、
K先輩は入賞経験があり、学校側も実力者で信頼の置ける職業であるということで、特別にお願いしているらしいのだ。
練習が滞りなく終わるまで、私は道場の隅で大人しく見学させてもらった。

道場の掃除と施錠が済み、K先輩にクラス会の事を話しながら現場に向かう途中、私の悪い癖が出てしまった。

私は怖い話が好きで、
“そういうのに出くわしそうな人間”に、『何か怖い話は無いか?後味の悪い話でも良いから聞かせてくれ』と聞きます。
K先輩は霊感0なのだが、同僚のNさんが所謂“見える人”なのだそうで、
よく自分に体験を話してくるのでネタは沢山持っているが、
気持ちの良いものではないので誰にも話さなかったそうだ。(勿体無いと思った)
では、前置きが長くなったが、以下K先輩から聞いた同僚Nさんの体験談です。

3: 本当にあった怖い名無し 2013/01/06(日) 13:52:37.42 ID:Epq/vMbB0
地名は伏せますが、金属製品製造工場で、18時過ぎにアルミニウムや金属を取り扱う工程で事故が起こり、
工場3棟で火災と爆発を招いたものだったそうです。
工場に設置してある火災報知電話によって通報され、
消防隊と救急隊の到着時には、もう工場棟は殆ど原型を留めておらず、木造の柱、梁が露出していたそうです。
「化学物質が貯蔵された工場では、無闇に放水出来ないのは知ってるか?」
詳しくは理解してはいなかったが、
取りあえずTVや映画で白い泡のようなものを撒き散らしているシーンを見た事があったのを思い出しました。
それくらいの知識程度しか持ってなかったので、頷くだけにしておいたが。
「そういう場合、飛び火した民家の消火から始める場合がある。
 その間に危険物取り扱い施設の関係者から状況を確認し、消火方法を変える」
間違った消火活動をして更に大爆発なんて事になったら恐ろしいのですが、幸いこの火災では起こらなかったようでした。
「で、そこからどう怖い話に結びつくんですか?」
「お前、これだけの火災被害なのに、死傷者が居ないとでも思ってんのか?」
火災による小爆発の影響で近隣住民に数名軽傷、工場の従業員重度の火傷が数名、死者3名だったそうです。
私は内心『少ない、原形を留めない程の火災なのに、もっと沢山死んでも・・・』と思いました。

4: 本当にあった怖い名無し 2013/01/06(日) 13:53:00.68 ID:Epq/vMbB0
消火活動は日付をまたいで行われたそうで、
早朝より調査が開始され、Nさんはその調査官の中に一人として同行したらしいです。
水がまだ滴る工場だったところに踏み入ると、
ぴちゃぴちゃ足音が数人分と、マスコミのヘリと野次馬の雑音を無視して調査を開始。
感づいた事は忘れないようにボイスレコーダーで記録し、火災の原因を調査するために瓦礫をひっくり返すんだそうです。
Nさんも天井の一部をひっくり返し、色々調査していると、黒い人型が床にクッキリとプリントされていたそうです。
『嗚呼、此処で死んだのか。熱かったろうに』
御遺体は既に検死官が発見して、解剖するために2体分と1本はお持ち帰りしたのだそうだ。
また疑問に思った私は、また口を挟んでしまった。
「3人死んだと言ったのに、数が合わないじゃないですか。それに1本て何ですか?」
「右肘」
2人は焼死体として運ばれ、
右肘の人は検死の結果で分かった事だが、
爆発によって薬品を浴びたか吸い込んだために、身動きが取れなくなったとされている。
そして炎に焼かれる前に瓦礫が右肘を切断・押し潰し、その他は粉々になったそうだ。
Nさんが発見した黒い人型のプリントはまさに、その人が死んだ場所だった。

5: 本当にあった怖い名無し 2013/01/06(日) 13:53:24.83 ID:Epq/vMbB0
何か痕跡はないか、火災の痕跡はないかと調査していると、後ろを誰かが通り過ぎる気配がして振り向いた。
しかし誰も居ないので、首を傾げてまた調査に戻る。
至る所に粉が隙間に入って、黒くなった壁でキラキラ輝いていたそうだ。
Nさんは壁にこびり付いた粉の写真を撮り、パケに採取して鞄に保管する作業を1週間、場所を変えて行った。
上に報告する前にまず、調査官同士の報告会を行うのだが、結論は“粉塵爆発”による火災。
室内に粉が舞っていた事、工場内の死角に粉が積もっていた事などが爆発の一要因であった。
何しろ建物自体が原形を留めていない点と、この結論以外に可能性が無かったのである。

後はリーダーが4日後の全体報告会にて説明するという段取りなので、

後日、数名の調査官を連れて現場を撮影する事となった。
その晩にNさんは愛車のバンに乗って家に向かっていたそうだが、眠くなる時間でもないのに段々と瞼が下りてくる。
『何処か、車、止める場所』
近くにセブンがあったので、駐車場にて仮眠を取る事にしました。
その時にNさんが見た夢が、私にとっては心弾ませるものだった。

6: 本当にあった怖い名無し 2013/01/06(日) 13:54:25.92 ID:Epq/vMbB0
Nさんはまだ焼け跡の工場で作業しているのか、調査官の作業着を着て立っていたそうだ。
『あれ、まだ何か調べるんだっけ?』
そう思い、自分の鞄の中に入っているであろう書類を確認しようとしたが、いつも足元に置く鞄がない。
左右の足元に目を配らせても見当たらない。
首をかしげて、鞄探しのために焼け跡になった床を歩き続ける。
「すみませぇん!」
声の方向を見ると、帽子を深く被り、工場の作業着を着た男性が此方に来ようとしていた。
もしかして、火災事故があったと知らないでそのまま出勤してきたらこの有様で、動転してるのかと思ったらしい。
そして、一般市民を事故現場に入れてはならないので、Nさんは注意しました。
「駄目ですよ、此処は危ないから入って来ないで下さい!」
Nさんは歩きながら、安全な場所まで連れて行こうと青年に近寄った。
男性はなおも瓦礫を気にしながら近づいてきており、帽子も被っているので全く表情が認識できない。
「すみません、すみません。でも、困ってるんです」
「ええ分かりますよ、工場がこんなになってしまったんですから」
「すみません、僕の身体って何処にありますか?」
Nさんは男性の顔を見て仰天してしまった。
というか顔があるべきところに存在しなくて、でもあるべき高さに帽子は乗っていた。
まるで空気か透明人間が工場の作業着を着て、帽子を被り、靴を履いて流暢に話しかけているようだった。
「ずっと探してるのに、ずっと探してるのに、何処にもない。来月までに終わらせないといけないのに、何処にもないんです」
驚いてNさんは振り返って逃げようとしたら、後ろには真っ黒い人が2人立っていた。

7: 本当にあった怖い名無し 2013/01/06(日) 13:55:11.02 ID:Epq/vMbB0
途端に2人から人の髪の毛が燃えるような、たんぱく質が溶ける匂いがして、Nさんは足が止まってしまったのだそうだ。
もうこれは、火災現場で死んだ3人だとNさんは思ったらしい。
Nさんがこの状況をどう打開しようか思案していると、黒い人が強めの口調でNさんに突っかかってきた。
「おい、○○の身体は何処にある」「これじゃ、仕事にならないだろ」
Nさんは『彼らはまだ、自分が死んだことに気がついていないのか?』と思ったそうです。
なので“自分の人生は終わってしまった”のだと、3人に事の有様を話しました。
そしてNさんは黒い人型のプリントがしてある床を指差して、
○○さんの身体は恐らく右肘以外が粉々になってしまったのだと伝えました。
「私が貴方達に伝えられる事は、全て包み隠さずにお伝えしました」
「じゃ、僕の右肘は何処にあるんですか?」
「私は管轄が違いますから、分かりません。担当の者に聞いておきますので、明日私のところに来て下さい」
「有難う御座います 必ず伺わせて頂きます」
そう言って3人はNさんに背を向けて立ち去って行きました。

8: 本当にあった怖い名無し 2013/01/06(日) 13:55:41.76 ID:Epq/vMbB0
Nさんは車の中で飛び起き、セブンの明かりで少し平静を取り戻したそうです。
Nさんはすぐに携帯で、例の右肘について確認の電話を入れました。
電話向こうの人物は県内の法医学研究室を紹介し、Nさんはメールで地図と連絡先を送るように頼んだそうです。
通話を終え、一先ずため息を零して、
冷たい缶珈琲と先生への菓子折りを購入して、その日は入念に身体を洗って、長風呂して寝たそうです。

翌日一旦出勤してから、法医学研究室にアポを取る事に成功し、ホワイトボードに行き先を記入して出たそうだ。

鞄を持って車を開けると、独特のあの匂いが充満していた。
車に匂いが着くのを恐れて、窓を全開にして、
いざ出発って時にバックミラーを見ると、後ろに人影が2つと帽子が見えたらしい。
「早いですよ、まだ現地についてないのに」と独り言を零しながら、
目的地で待っているであろう先生に“どう説明するのか”を考えていたそうです。
確かに『幽霊が肘を捜していて、自分も協力しているんです』なんて、精神疾患を患っていると思われても仕方が無い。
Nさんは『一応今後の資料として写真を撮りたい』という名目で通そうと腹に決めたらしい。

そして先生に案内されるまま遺体安置所に移動中、後ろから1列で憑いて来ている。

「さ、どうぞ。お仕事大変ですね」
「有難う御座います。突然お邪魔して申し訳ありません」
右肘の写真を数枚撮影して、先生にお礼の菓子折りを渡して、早々に退散する事にしたそうです。
後ろを振り返ると、まだ3人は憑いて来ている。
人通りのある通路で霊と会話なんて出来ない。Nさんは無視して帰ろうと背を向けたのだそうです。
「色々親切にしてくれて、有難う御座いました」
3人分聞こえて振り返ると、もう其処には居なかったそうです。
Nさんはそのまま署の方に帰って、通常勤務に戻ったそうです。

9: 本当にあった怖い名無し 2013/01/06(日) 13:56:09.36 ID:Epq/vMbB0
以上でその火災事故でのNさんの体験談は終わりです。
しかし私は”黒い人”関係の怪談を腐る程聞いてきましたから、別段新鮮味もありませんでした。
ですので、私はK先輩にその感想を伝えたところ、思わぬ反論を貰いました。
「お前、焼死体見た事ないだろ」
「嗚呼~詳しく説明して下さい」
私はこういうのが大好きです、ごめんなさい。
K先輩が言うには、大きく4段階あり、
Lv1=表皮1度の熱傷。Lv2=表皮(浅い)2度の熱傷&真皮(深い)2度の熱傷。
Lv3=真皮3度の熱傷と皮下組織の熱傷。Lv4=4度の熱傷&炭化。
というランクがあるそうです。
よくTVや映画で看護士さんが「患者は○度の~」ってのが当てはまるらしいです。
熱によって筋肉の組織が収縮し、硬直しながら、ぼろぼろと身体から炭化した皮膚や内臓が零れ落ちて、
真っ黒な、でもひび割れたところから少し赤黒いものが覗いていたりするそうです。
骨も火葬場のように綺麗な白色ではなく、黒ずんだもの赤いもの黄色いものがあり、
たまに骨が水蒸気か何かで、竹が弾けるように吹き飛んだりするそうです。
・・・とまぁ、そんな感じの焼死体さんが2人も背後に立たれたら、恐ろしいのでしょう。

10: 本当にあった怖い名無し 2013/01/06(日) 13:56:48.39 ID:Epq/vMbB0
「素敵な話を有難う御座いました。また、その手の話を聞かせて下さい」
クラス会の集合場所のT駅に到着しても話し続けていたので、先輩にメアドを渡して別れました。
これで、K先輩から聞いた話を終わりにします。
長文失礼いたしました。(この話の後でも私は焼き魚が好きです)

24: 本当にあった怖い名無し 2013/01/06(日) 17:36:48.31 ID:T3M5XXtM0
最初の長文の話、いい話だなあ。亡くなった3人ももう苦しんでないようだし
律儀に仕事しようとしてたし、それにちゃんとお礼まで言ってる。
なんて真面目でいい人たちなんだ。亡くなり方は悲惨でもきっといいところに行ってる。





25: 本当にあった怖い名無し 2013/01/06(日) 18:00:19.58 ID:DiYijHeG0
投下します。

この年末に山梨のばあちゃん家に泊まりに行った時の話。


夜寝る時、押入れのふすまが開いているのが気になり、母親に理由を聞いた。

「滞在中荷物置き場に使ってて、何となく開けっぱなし」とのこと。
押入れの位置が寝るとちょうど頭上になるので寒そうで嫌だったんだけど、まぁいいかと思って消灯した。

そっからしばらく布団にもぐってケータイで2ch。


突然「スッ」て音がした。

布団の衣ずれの音かもしれないけど、その時は「ふすまが開く音だ」と思ってドキッとした。

布団から顔を出してみる。

父親と母親は同室だったんだけど、起きてる様子はない。

頭上の押入れがすげー怖かったんだけど、怖くて見れない。


そのまま布団かぶって寝た。その後特に何もなし。


以上です。


ふすまは閉める時の音じゃなくて、なぜか「開ける時の音」だと思った。

押入れのふすまは、元々半開きだったかもしれないし、片側全開だったかもしれない。
よく覚えてない。





31: 本当にあった怖い名無し 2013/01/07(月) 04:47:36.15 ID:syxq9fwG0
さっきエレベーターに乗った時、
「1階へ参ります。扉が閉まります。」に「ハイ!」って、答えてみたら、
意味もなく無性に怖ろしくなったw





35: 本当にあった怖い名無し 2013/01/07(月) 07:11:11.46 ID:8q/P8/S10
2chで起きた系の怖い話が1番怖いな

38: 本当にあった怖い名無し 2013/01/07(月) 13:42:03.58 ID:8XOkh9opO
2ちゃんの怖い話って言ったら、きさらぎ駅とかかな。怖かったな。

41: 本当にあった怖い名無し 2013/01/07(月) 14:46:24.76 ID:W9QQZbwj0
如月とかスマイルとか有名な釣りだと聞いたけど、何度よんでも面白いな

46: 本当にあった怖い名無し 2013/01/07(月) 19:19:59.93 ID:Z6zmVNS60
スマイルってなんだ?

47: 本当にあった怖い名無し 2013/01/07(月) 19:35:39.08 ID:W9QQZbwj0
s-mile
http://2chanth.up.seesaa.net/log/chapter1.htm

リンク不安な人は
死体を洗うバイト s-milで検索検索





51: 本当にあった怖い名無し 2013/01/07(月) 21:06:54.04 ID:0J2oSPCg0
一昨日、帰省中の実家で起こったこと。
買い物から帰って玄関のドアのところでふと後ろを振り返ったら、
青い靴下だけが歩いていた。
スニーカーソックスとかいうやつ?足首までしかない短い靴下。
よく見ると、それはしばらく前に無くしたお気に入りの自分の靴下だった。
靴下だけがペタペタと歩いていて、本来体があるべきところには何もない。

驚いて凝視していると、その靴下は実家の敷地に入ってきた。

そのまま玄関の前の数段の階段を上ってきて、
あと1段で階段を上りきるというところで、
思わず何もない空間を両手で突き飛ばした。

52: 本当にあった怖い名無し 2013/01/07(月) 21:10:01.97 ID:0J2oSPCg0
そうしたら何も見えないけれど、確かに手ごたえがあって、
靴下が数段下まで落ちていった。
自分の見慣れた靴下だったからか、全く恐怖は感じていなかった。
するとまた靴下が階段を上ろうとしていたので、
「来るな!家から出ていけ!」と叫んだら、
一瞬靴下の動きが止まって、後ろを向いて歩きだした。

それを見たら何故か急に腹が立ってきて、

「靴下は置いていけ!」と言ってみたら、
もぞもぞと靴下が動いてくしゃっとなって地面で動かなくなった。
ホントに透明人間が靴下を脱いだみたいだった。

53: 本当にあった怖い名無し 2013/01/07(月) 21:11:53.21 ID:1xMNPlAO0
素直すぎてかわいいw

55: 本当にあった怖い名無し 2013/01/07(月) 21:16:26.22 ID:0J2oSPCg0
>>53
今思うとねw

でもその時はお気に入りの靴下を盗まれたと思ってすごく腹立ったw

んで、靴下脱がせちゃったら全く動きが見えなくなっちゃう!って気づいたら
どこにいるか分からないからめちゃくちゃ怖かった。

54: 本当にあった怖い名無し 2013/01/07(月) 21:12:06.09 ID:0J2oSPCg0
その時急に恐怖が襲ってきて、靴下を回収することなく
家に入ってしばらく震えていた。
しばらく経ってから靴下の様子を見に行ってみたら、靴下は無かった。
風で飛ばされただけかもしれないけど。
そのあとは別に何も起こっていない。
透明人間だったのかな~。
でも言うこときいちゃうあたり、悪い奴じゃない感じだった。

56: 本当にあった怖い名無し 2013/01/07(月) 22:02:36.05 ID:cJqEXXF20
なんで靴下だけはいてたんだ

69: 本当にあった怖い名無し 2013/01/08(火) 11:43:24.21 ID:agNt99dRO
>>56

冷え症





79: 本当にあった怖い名無し 2013/01/08(火) 14:57:16.61 ID:RkLWWCD/0
長い話になるよ。まとめようと思っても、なんか言い足りないくらいでさ。

頭良くなくて、デブなやつがいたとするでしょ。

そいつがもし、小学生で、大人が驚くほど歌が上手だったらどう育つと思う?
一つの例だけど。僕の場合、歌を拠り所にして、歌に人生賭けたいと思うほどの大人に育った。
高卒で、母と取引をして上京、上京に反対してる伯父を母にとめてもらって、実家の支援なしで突っ走ったよ。
高校時代からバイトして溜めた、三十万ぽっち握りしめてね。
不動産屋で実家に連絡とられると、伯父が出たら連れ戻したいなんて言われたりして。
それでもどうにか、事情を説明して母と連絡とってもらってさ。
で、実家の支援が受けられないから、どんな問題があってもいいから、安い部屋をって頼み込んで。
カプセルホテルで三週間くらいすごして、ようやくみつけたのが、すさまじいアパートだった。

場所は都庁が見えるとこ。渋谷区なんだけどね。ちょっと出たとこの通りからほんと都庁が見えるのね。

とりあえず、物件下見にいったときに、なんかものっすごい寒気したの。寒気。
当日はうららかな春の見本みたいな日だったのよ。その部屋日当たりもいいのよ。
つきそいの担当者はアパートの門の前で、鍵だけ渡してみてきてくれって始末。
郵便受け見ると、一階二階にそれぞれ三室あるはずなのに、埋まってるのは下だけ。
で、階段上る途中で、二階のどこかの部屋から、足音がきこえたような気がする。
とりあえず手近な扉からあけたら、なんか誰かいたような気がする。
部屋はいって即、となりの部屋との境となってる壁の四隅にね。
木製の板に見慣れない模様が刻まれてるようなのが、釘でうちつけられてるわけ。
で、全部の部屋みてまわっておりてきたら、丁度下の十人のくたびれたおばさまと鉢合わせ。
鍵もってる姿みて、担当者がいるのみて、挨拶もかわさないうちに。
「ひょっとして二階に住むの検討してるの?やめといたほうがいいわ。悪いこと言わないから」
なんてひそめもしない声で言って、ノシノシ歩いて行く。
「えーと、今のって二階に人が入ると、うるさくなるからってことですかね?」
「いえ、ご希望どおりに、問題がいろいろとあるかわりに家賃一万円のお部屋ですので」

81: 本当にあった怖い名無し 2013/01/08(火) 14:57:46.99 ID:RkLWWCD/0
「ちなみに、おすすめってこのみっつのうちのどれですか」
「正直、どれもおすすめできません」
「僕の希望からいうと…どれも一万円でおすすめってことですよね」
「はい。敷金礼金も頂きません。大家さんからお礼をちょっと頂くだけです」
「…死んだりしませんか?」
「死んだっていう話はないですね。一週間ともたずに出ていったという話はいくつもあります」
「大家さんに、一ヶ月住むことができたら、その後九千円にまけてもらえませんかって交渉ありですか?」
「…九千円、ですか」
「はい」
「かけあってみます」

翌日、九千円でもいいという返事が不動産屋の担当から入って、ここに決めた。


この部屋、色々、すごかった。まず、住むために荷物をいれる途中、息苦しくなった。

ただし、僕じゃない。何も知らない配送業者の人が胸や首を、ほぼ全員しきりに触ってた。
で、みんながみんな壁の変な札っぽいものを見る。
あと、きがたってるのか、差し入れの弁当と飲料をわたそうと肩を叩くと、電動マッサージ機かっていうほど震え上がった。

初日の夜、寝ようと思っていると、押入れのあたりから気配を感じる。音とかじゃない。

絶対あのむこうにいやがるぜ!っていう感覚なのね。すんごい怖い。
でも、バイトしながら、芸能事務所にトレーニング料支払ってっていう生活を思うと、超安物件にどうしても入る必要があった。
もうあんまりにも怖くて、おばけなんてないさを寝るまでずっと歌ってた。
それから毎日、とにかく部屋にいるときは歌った。もうとにかく歌った。もちろん、曲目はおばけなんてないさ。
で、日本酒常備。100円ショップのやすぐいのみでお供え。
それとコメを毎日少量づつ、100円ショップの安皿の上に載せた。


82: 本当にあった怖い名無し 2013/01/08(火) 15:00:22.12 ID:RkLWWCD/0
で、寝るのも楽じゃない中、現役プロも指導してるコーチの中で相性のよさそうな人を探す傍ら、飛び入りオーディション行脚。
あ、こういうのって、とにかくお願いしますって熱烈アピールして拝み倒すと受けさせてくれるのね。
情熱第一の職業だからさ。期間外でも受けさせてくれるのよ。ま、事務所の方針にもよるんだけどね。
ようやっと、おちつく先が決まった夜には、同居人(?)の分も豪勢な料理つくってふるまったな。
「これもあなたのおかげです。毎日が戦々恐々としてて培われた必死さが、いい事務所に所属できるきっかけとなりました。
今後共なにとぞごかごをお願いします。でもできれば、せめて就寝前から起床までは、どうかおとなしくしてください」
おもっきし祈った、誰もいない部屋の中で土下座もした。
奉納舞のかわりに奉納歌、やっぱり曲目はおばけなんてないさ。

いや、驚いたのはなにがってさ。ぴたっととまったんだよ。ピタッと。

あれ?ひょっとして?これってもしかして、効いた? ピコーンとひらめき。
お祀りすればあるいは!とおもって、ベニヤ板やらいろいろかいこんで、とりあえず箱っぽいもの完成。
神棚って油性マジックで書いて、その日からおそなえものはかかさずその箱の中にいれるようにした。
すると、嘘のように、昼間から感じる寒気もおさまった。

夏のある日、唐突に意識失って、気がつくと病院にいた。

したのおばさんいわく、天井から逆さに女が生えてきて、上を指さしたそうだ。
怖くなって部屋の外に退避しようとしたら、扉あけたとこにその女がたってて、やっぱり上を指差して消えた。
で、何がなんだかよくわからないけど、怖さが静まりかえった後、その仕草のことが気になってきたみたい。
とりあえず僕の名前を大声で読んでくれたらしいけど、こちとらバタンキュー。反応がない。

83: 本当にあった怖い名無し 2013/01/08(火) 15:02:10.20 ID:RkLWWCD/0
だんだん、なんだか俺の事が心配になったってさ。
大家にきてもらって、鍵を開けて中に入ったら、僕が倒れてたそうだ。
病名、熱中症、危うく死ぬとこだったそうだよ。発見があと一時間遅かったらたすからなかったかもねと医者が言ってた。
一週間ほど入院してる間に、実家から見舞いにきた母にかくかくしかじかと言ってみたら
母は信心深い人だから、ちゃんとした神棚を用意すべきだと主張。
退院する日には振り込んでおいたというメールがきてた。
帰りがけに鳥居とかついた立派な神棚買って帰ったら、なんか設置してる間にわけもなく楽しくなってきて
思わず日本酒瓶ごとひっつかんで、酒盛り。ひょっとしたら、見えないだけで、一緒にどんちゃんやってたのかもしれない。

いやー皆現金なのね。おばけのおかげで僕が助かったーってなった途端、アパート住人二階に来るくる。神棚にお参りしていく。

で、ほどなく二階の残りの部屋にもちょっとずつ神棚設置。しばらくつかってみてといわれた一階住人がつかってみるも、問題なし。
僕がこのアパートにこしてから一年もしないうちに、残る2つの部屋も借りてがみつかって、めでたく満室。
大家さんから、すっごい感謝されて金一封いただいたんで、そのおかね全部お酒にかえてお神酒にあてた。

カラオケスナックでのバイトも思い出深いなあ。自転車とばせば新宿駅まで四十分くらいの距離だったからね。

リクエストもらって歌ったりしながら、楽しく仕事ができるんで、時給900円ちょっとだけど、良い職場だったな。
ちょっとアレなところの多い僕みたいなのでも、お客さんも面白がってくれるし、店長も個性個性ってかわいがってくれてた。
終電終わってからでも余裕でかえれたから、仕込みとかも手伝って割増時給もゲットできたし。

僕の上京生活は、ほんっと有意義なものだったよ。

デビューこそできなかったけど、とにかく鍛えてもらえた。
あと、実家にいると、ついついたらふく食べてデブってしまうのも改善されたね。
上京したとき確か103kgくらいあった体が、68kgくらいになって、驚くほど筋肉質なイケメンに化けた。
里帰りした時、母からこんなのうちの子じゃありませんとか冗談めかして言われたなあ。
ひょっとしたら最初のファンもあの時にできたのかもしれない。案外おばけなんてないさが気に入ってたのかも。

106: 83の続き 2013/01/08(火) 22:34:26.46 ID:RkLWWCD/0
遅くなったよー。

21歳で、実家に戻ることになった。約束では25歳までは芸能界に挑戦していいって話だったんだけど、母が倒れたからしょうがない。

実家は、老舗温泉旅館でさ。だから、歌には不自由しない生活だったんだ。小さい頃から業務用カラオケ常備の環境。
ファミコンとかディスクシステムとかスーファミとかねだっても買ってもらえなかったから、ふるくっさいカセット式のカラオケ機がおもちゃ。
そういうドーピングかかってても、やれたのは、地方局の提供のナレーションが二件と、ドサまわり系の劇団の隅っこでのアカペラが数件。
報酬を貰わないタイプのJazzセッションとかはよく誘われて、本職の方との交流もさせていただいたりしたけど…。

退去日は、寂しかったなあ。

実家とのやりとりは、携帯ももってないような生活だったから、基本公衆電話ってかんじでさ。多分同居人(?)は知らなかったと思う。
「実は今日、僕、田舎にかえるんだ」
天井裏からずるんと昭和に流行ったワンレンミディアムなかんじの人が落ちてきた。古臭いセーラー服だったかな。音もなく床に激突。で、ふわんと消えた。
ちょっとだけみえた横顔はすっごく綺麗だった…ようにみえるけど案外目が離れてたりするんだよね。こういうののオチって。

声はそれまでずっと聞こえなかったからね。わかってたのかな。

たぶんあれはショックだって表現したかったんだと思う。しんみりとしちゃった。
「でも、今は友達一杯いるから大丈夫。悪さしちゃだめだよ。また怖がられるし。
 君は福の神様なんだから」
 で、アパートの他の住人で来れる人よんで宴会。
 ほろよい気分でいいかんじに号泣しながら、おばけだっているさ、おばけだってほんとさーと替え歌歌いながらアパートから去った。
 ま、僕には僕の新しい生活がある、なーんてなだめながらね。

で、実家戻って受験勉強という名の、おばけよりこわーい家庭教師つけられた地獄がはじまりましたとさ。

ま、どうにか馬鹿じゃないと主張できるかもしれないくらいの大学にはいった。
一部人気学部が偏差値65とったこともあるってくらいで、不人気学部は定員うまらないことも三年度に一年度はあるくらいのとこ。
…僕は、とても運が良かったよ。定員>受験者-辞退者だったからね。条件付き入学でした。

107: 本当にあった怖い名無し 2013/01/08(火) 22:35:13.63 ID:RkLWWCD/0
上京の時のようには、大学生活は上手くいかなかった。
まず、一番問題になったのが、実家の熟練中居の息子さんと同期入学だったこと。
自分もうちで働くつもりでいたらしくてさ。本人、悪気はないんだろけど、学内で坊ちゃんなんていうもんだから、ばればれ。
噂がひろまってくと、そこから色々崩れてった。一番空気わるくなったのが部内。
燃え尽きてないままに里帰りしたから、当然部活は軽音楽部に入ってた。
ロックが音楽の中で最高峰。生き様もロックが最高っていう割に、かっるーいビジュアル系な三年四年のバンドがいたんだ。
これに目をつけられちゃってね。
何かというと、苦労も知らずに音楽やってるやつはカスだ、みたいな扱い。貧しさから音楽性は育つとかいうんだ。
いっちょまえに苦労はしてきたよ、と言えたら苦労しないんだな。
で、部内にただよいはじめたイジメの空気。君子危うきになんとやら。
最初はおきまりのパシリから、苦労をしれって感じでね。
それから、ちょくちょく、数の暴力で金は巻き上げられる。その金、バイトしてためたお金なんだけどっていってもうそつくなだってさ。
中学のころのアダ名がブヨンドバッグだった位、イジメには弱いタイプだったんで、散々なめにあったよ。

ま、やられっぱなしも癪だから、学祭の時に、その先輩方がへったくそなB'zのコピーやったので、

曲目を突然変更して、女の子にもてたいだけの勘違い音楽と、プロ目指してた人間とのレベルの違いってのを
一生懸命な拍手を歌い終わったあともらえる熱唱で見せつけた…んだけど短慮だったかも。
なにせ、後夜祭のあと半ば拉致られて、お腹には紫色の痣が残るわ、目の周りは腫れあがるわってかんじでぼっこぼこにされたからね。
後片付けの日は家でうんうん唸ってた。いたかったなあ、あれ。
でもまあ、苦労せずにとか、絶対言われたくない言葉だったから、後悔はしてない。
真面目に部活するより、取り巻きの女の子相手にしてるほうが長い人にだけは言われたくない言葉だからね。
…これも言えたらよかったなあ。
実際には、口止めされたがままに、怪我の理由をききとりにきた人に転んだと言うようなヘタレぶりだった。

108: 本当にあった怖い名無し 2013/01/08(火) 22:36:47.87 ID:RkLWWCD/0
二年になって、大分状況は改善した。
新三年で部長になったのが、僕とコンビを組んでたタカオって、TMNの影響受けたDTMマニアなんだけど
これが就任直後部内の乱れた風紀を正すといってくれた。
名指しはせずに、暴力沙汰が横行していたら、いつ部活が永久活動停止になってもおかしくないって問題提起。
これがあると、相手動きづらくなるのよね。ほんと助けられた。
釘指すように、部内でいかがわしい異性交友の噂もあるから、こういうのも気をつけてほしいと。
それでもかげで、ぶんなぐられたりってのはあったけどね。
一番マシだったボーカルが抜けて、音痴のボーカルしか手元に残ってなかったから、
ますますレベルの違いが浮き彫りになって、相当苛立ってたみたいだし。
とはいえ、金巻き上げられるのはぴたりととまったから、それが有難かった。
ま、因果応報っていうのかな。
ドラムのセンパイは、バイクの事故で利き手の指を粉砕して、一時バチ握れなくなった。
リハビリ後も前よりよくハズす腕前にグレードダウンしてたけど。ノリすらなし。
それで本格的にバンド活動休止になって、たまにしか姿みせないようになったっけ。

三年になったら、ほんと別世界。もう、センパイ方は居ない。

ま、見て見ぬふり決め込んでたのと交流がうまくいくかっていったら、そうじゃないけどさ。
二年間障らぬなんちゃらにたたり無しーでやってこられて、今更こえかけて来られても困るしね。
でも、新入生相手には、面倒見よくしていたら、そっちで部内で良い具合に交流がつくれていった。
なんでそんなに上手なんですかって言われることも多かったので、上京して挑戦してた頃のこと言ったら
プロのトレーナーについてたのが相当凄いと思われたらしく、ほんとあれこれと相談受けるようにもなった。
ようやく、僕の大学生活ははじまったなあ、というかんじになった。
代わりに、タカオとの別れを経験したけどね。学業も忙しくなって、部長業務あるから、DTMのための時間とれなくなったとコンビ解消。
ま、アカペラで、Fly me to the moonとか、愛の讃歌歌ってられるだけで幸せだったし。
幸い、自分のバンドの分以外に、僕と即席で組んでくれる相手にも、新入生限定でならことかかなかったから、
他大学を招いてのセッションとかもどうにかこなせてたっけね。

109: 本当にあった怖い名無し 2013/01/08(火) 22:37:43.31 ID:RkLWWCD/0
この頃の僕の日課というと、ゴミ焼却炉のあるあたりで、人知れずおばけなんてないさを歌うこと。
なんか、振り返るとあのアパートでの日々のほうが、一年二年と過ごした学生生活よりもよくってね。
サンドバッグだった頃は、あえて思い出さないようにしてたけど、事態が解決して気が緩むと、ほんと懐かしくて。
すっごく懐かしくて、福の神様にとどけといわんばかりに歌ってた。
ある日、気がつくと三階の窓から誰か見てるのがみえた。顔をあげる頃にはいなくなった。
それから、時折、視線を感じるようになった。なんだかなあと思いつつ、でもほかにこういう歌を歌える場所もなかったので諦めてた。
しばらくして、視聴覚室での練習日に、見覚えのあるようなないようなってかんじの部外の女子がきた。
この時の僕は、招待されたJazzセッションのために、Autumn Leavesの練習してたはず。
これ、Jazz男性ボーカル曲の定番のなかでは、とびきりボーカルの難易度高い。
歌いながら、あ、なんかきたなと思ってチラ見してたら、行儀よく腰掛けた後でうっとりしていくのが見えた。

歌い手と聴き手の関係って、ただの送受でおわらいことあるんだな。それが好きなの。

一曲終わるまでのすごい短期の恋愛みたいになることがあって、それがその時に起こってた。
陶酔してくれるような聴き手がいると、歌い手も実力以上に歌えたりするんだ。
僕はどっちかっていうと、ちやほやされるところが原点だから、歌い手としては致命的なほどメンタルが弱くってさ。それが、デビュー出来ずにおわった原因なんだけど。
具体的なオーディションとかでは、面接官って仏頂面なことがおおいからね、勝手に調子崩して沈むって失敗繰り返してたのさ。
ましてや、練習なんていうと、粗が出て当たり前なのに、すごく気持ちよく歌えたんだ。

「今日はいつものおばけの歌は歌わないんですか」

「え?」
「おばけってなんすか先輩」
「おばけなんてないさ、おばけなんてうそさって」
「エー!?先輩ああいうのも歌うんすか」
怖がりだったんすかーとかからかわれまくったなあ。

110: 本当にあった怖い名無し 2013/01/08(火) 22:39:38.42 ID:RkLWWCD/0
「…んー、まあ思い出の曲でね」
「あ、すみません。内緒?」
「…いいけどね。秘密の練習場所によく来てたのって君?」
「はい。ここ数日みかけなかったので」
「本番近いから調整でね。いや、でも嬉しいな。わざわざ来てくれるなんて」
「あ、私法学部二年の潮田です」
「法学部?頭いいんだ。僕は文学部の三年の三木。
 僕の偏差値で入れそうなのが、史学科だけだったってかんじ」
「さっきの歌、良かったです」
「みてて分かったよ。ありがとう。あんまり居心地良さそうだから調子出たよ。
 部内だとJazzとか興味あるの少なめで、Rockとか中心だからさ」
「専門は童謡とかわらべ唄ではないんですね」
「ジャンルはごった煮。サブちゃん歌ってさぶーとか言われるし。そこらの後輩に」
「いや、そんな絶対零度なギャグ言いませんて。そういや、先輩、ほんっと色々っすよね。歌い分けばっちりだし」
「演歌好きのおじさんとか、ポップ好きのおねえさんとかに囲まれて育ったからね。
 最初っから特定ジャンルに傾倒せずに、色々齧ったおかげかな」
「おもしろいご家庭なんですね」
「ああ、いや。家庭っていうか、家が旅館でね。ファミコン代わりにカセットテープ時代のカラオケの機械で遊んでたから」
「あ、おぼえあります。ゲームボーイ欲しかったんですよ、結局買ってもらえなかったな。…また、来てもいいですか?」
「もちろん。興味あるなら、入部する?」
「カラオケ上達なんて気分で入ってもいいんですか?」
「どうぞ。目標なんて、個々でそれぞれだし。僕もマイペースに上手になりたいってだけ」
「凄く楽しそうだから。入部、します。かけもちなんですけど」
「他になにかやってるの?」
「創作ダンスをちょっと」
「大人しそうに見えるのに、案外運動好きなんだ」
「いえ。断りきれなくって」
「ああ、その気持は、とってもよくわかる」

111: 本当にあった怖い名無し 2013/01/08(火) 22:42:14.35 ID:RkLWWCD/0
「そうだ。あの方も部員さんなんですか?」
「あの方?」
「えっと、セーラー服の」
「…え?」
「はじめて、歌声に気づいた時にみかけて。なんだか楽しそうで。
 それで、ふと足を止めたら、先輩の歌が聞こえたんですよ」
「セーラー服…」
「はい。大学構内だから目立ちますよね。あ、漫画研究会とかでしょうか」
「…いや、多分違うと思う」
も し や。ええいままよと歌い出す。おばけなんてないさ。
だけどちょっとだけどちょっとと歌っている最中に、窓ガラスにだけ映る不気味な影がみえたー。
なんでいるの。連れきちゃってるよ。福の神さま。
「まじうけるー!軽音でそういうのなしでしょ」
げっらげら笑い出す周囲。どうもあの福の神様の周りには笑いが巻き起こるみたい。

で、まあ胸のあったかーい話なんだけどもだね。まーそれだけともいかないんだよ。

例えば僕が男子トイレに入ってた時に、うひゃあなんて大学生にもなった男の悲鳴が聞こえる。
も し や、と思うと、今なんか清掃具入れに入ってく女みたとか震えてる。
あけてみてももちろんいない。

研究棟の屋上で、誰もいないからと気分よく歌ってたら、下のほうであがる悲鳴。

も し や と思って降りてみたら、女の子が上から落ちてくる女性をみたとか半狂乱。
これってもしかしてお祀りねだられてるのかと、理解。
とりあえず悪戯っこに戻った罰として、折り紙でつくった箱に油性マジックで神棚って書いたら、霊障収まった。

結局、大学卒業まで女将候補はあらわれず。ま、馬鹿なのに卒業できたという幸運には恵まれたかな。

実家に戻ってからは、時折セーラー服の女性が、従業員の入浴時間の外れに露天風呂で目撃されたりして
なんだかもう、押しかけ女房されちゃってる気がしないでもない。
それならそれで、裸位見せろーと自室で言ってたら、運悪く母が扉をあけてえらい恥かいたりもしてる。
一緒に風呂位はいってもらえないものかねえ。
水の中がくろっぽくみえたとおもったら、土左衛門みたいに女が浮かんできたーとかでも、この際裸ならいいやとすら思う。

113: 本当にあった怖い名無し 2013/01/08(火) 22:47:53.36 ID:RkLWWCD/0
以上僕から見たお話はおっしまい。

今では、潮田さんとか事情知ってて、それによるとさ。

実はね。アパート暮らしの時にお供えしてたものさ。
貧乏暮らしだったから、なんかもったいなくって、お供えしては飲み食いってやってたのよ。
供えるためにかってきた日本酒に手をつけたのも一度や二度じゃなくってね。
どうもそれがとってもまずいんじゃないかって話。
みんなきをつけてね。お供えものには手をつけちゃダメダメ。

さーって、風呂はいってくるー。

おばけだって愛さーっとな。

118: 本当にあった怖い名無し 2013/01/09(水) 00:14:11.92 ID:3kz7ejBe0
でも、お供え物は仏様が食べた後にちゃんと食べなきゃいけない。とも言うよね
無駄にすると供えた事にならないとか

128: 本当にあった怖い名無し 2013/01/09(水) 05:16:12.55 ID:h38Lt/G10
惚んのり





134: 本当にあった怖い名無し 2013/01/09(水) 18:17:54.00 ID:mj7IUaJhO
>>113読んで思い出したコピペ貼る

91:本当にあった怖い名無し :2008/12/16(火) 19:11:38 ID:Fi29jmqt0

結構前、家に黒い人の形のようなやつがどっかで拾ってきてしまったのか住み着いてしまった。
積み上げたものは倒すわハンガーにかけてる洋服を落とすわ勝手にトイレの扉あけたりとイタズラばっかりしてくるやつで、
まあ大した害も無いし大丈夫だろうと思っていたのだけども
一度包丁を動かされて手を切ってしまったときがあった。

それまではしょうもないことばかりするやつだと思っていたのが、

少しだけ恐怖の対象になってしまった。
もしかしたらコイツは俺に油断させておいて殺す気なんじゃないかと警戒するようになった。

135: 134つづき 2013/01/09(水) 18:19:24.05 ID:mj7IUaJhO
俺はある日体調を崩して寝込んでしまった。
あまりのしんどさに熱を測ると40度近くあって、メールで誰か友達を呼び出そうにも
携帯はベッドより遠い場所にあって、もう起き上がる気力も無くて。
ふと足元に黒いアイツがいて。やっぱり殺す気だったのか。
俺はコイツにとり憑かれて死ぬのかってぼんやり考えてた。

でもそんな考えはすぐにどっかに行った。


明らか黒いアイツは部屋をウロウロしていて焦っていて、俺の様子を必死に伺っているのがなんとなく分かった。

「おまえじゃねえのかよwww」ってかすれた声でつっこんだ。空元気だったけど。
がこ、って音がした。何かが落ちた音だったから手を伸ばして必死に探った。

136: 134つづき 2013/01/09(水) 18:22:21.95 ID:mj7IUaJhO
携帯だった。
俺はすぐに友達に電話をかける。「助けてくれ」って言うつもりが声が枯れてでない。
友達はイタズラ電話してくんなよwって笑ってる。どうしようってなってたときに
『うあ゙あ゙あ゙あ゙!!』って声が俺の部屋全体に響いた。アイツの声だと思う。
その声にびびった友達が家までかけつけてくれて俺はなんとか助かった。


相変わらず黒いアイツはいるんだけど、今でも人がトイレ入ってると扉開けてきます。

いったい何がしたいのかわからん。


―――――――――――





138: 本当にあった怖い名無し 2013/01/09(水) 20:33:06.17 ID:xBDe/9Q+0
現在、入院中
腰骨3ヵ所部分骨折で寝たきりだったんだけど、やっと歩けるようになったんだ

で入院当初から他の部屋のおばあちゃんが一日中

「看護婦さぁぁぁぁん、お水ちょうだぁぁぁい」
とゆっくりのかなりの声量で呼び続けてた
ほんと一日中いつも看護婦さんを呼び続けてるのだけど、そのおばあちゃん取水制限でもされてるのか看護婦さんたちはスルーしてた

毎週水曜日がレントゲン撮影の日なんだけど、起き上がっちゃいけないからベッドごと移動するんだけど、あのおばあちゃんはどの辺の部屋なのかと聞き耳たててみたけど寝た状態でベッドごとぐるぐるされてるせいかいまいち方向が分からなかった


で、今日やっと車椅子なら独りで動いて良いとのお達し

嬉しくて早速憧れのw売店へ
なんせ6週間ぶりのお買い物ですから!

ふとその時おばあちゃんの声が自分がたった今出た病室から聞こえてきたのに気付いた

男四人部屋ですよ


そして今現在も聞こえるんです

『がぁんごふ ざ ぁ゛ ぁ゛ ぁ゛ん 、 お゛み゛ず、ぢょょょょょだぁ゛ ぁ゛ ぁ゛ ぁ゛い゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛』

142: 本当にあった怖い名無し 2013/01/09(水) 23:02:43.84 ID:FNb3l3nGO
>>138
今月中旬入院する俺には笑い事じゃねえ
何てもん書くんだ恐過ぎるじゃねえかあああああorz
やだやだそんなん聞こえたら、きっと絶叫しちまう(´;ω;)

139: 本当にあった怖い名無し 2013/01/09(水) 20:40:21.74 ID:xBDe/9Q+0
追伸
今すぐ部屋移りたい
でも個室以外満床で無理言われた (´・ω・`)

それに個室で夜中独りであの声聞こえたらそれこそ洒落にならんしなぁ





146: 本当にあった怖い名無し 2013/01/10(木) 00:37:05.23 ID:hUVhfjko0
去年の夏に残業してた時の話
一段落したので喫煙室で一服していたところ、横から手を突き出されて「火、貸してください」と言われた
ライター出して視線を向けると、まあお約束通り誰も居ない
なんとなく可哀想だったので、タバコに火をつけて灰皿に置いて、俺ももう一本吸った
ただ灰皿に置いておいただけだったのに、俺が吸い終わるのとほぼ同じタイミングで燃え尽きたので
やっぱりなんかいたんだろうなと思う
で、今年に入って会社行ったところ、喫煙室で仲良くなった別会社の人から「最近ここ出るんですよ」と言われた
なんでも夜遅く喫煙室に入ると、横から手が出てきて「タバコください」と言われるとか
居着いたうえにタカリ度がひどくなってる…
俺のせいなんだろうか…

147: 本当にあった怖い名無し 2013/01/10(木) 01:02:37.14 ID:8KiQ/St10
タバコを揉み解してメモ紙の上に葉を出す→一味をトッピングして元に戻す→せびられたらそれを・・
多分これでいける。

150: 本当にあった怖い名無し 2013/01/10(木) 06:12:58.44 ID:BIRfAt33O
>>147
悪霊になったらどうすんだ





170: 本当にあった怖い名無し 2013/01/10(木) 21:58:00.97 ID:UTreQNsQ0
個人的にほんのり怖い…ていうか不思議な経験をしたので書いてみます。

もう6年ほど前の事なんですが…

当時私は趣味のカメラを片手にバイクで走りまわっておりました。
ある日、先輩と一緒に廃墟撮影に行こうということでとある旅館跡へバイクを走らせました。

172: 本当にあった怖い名無し 2013/01/10(木) 22:02:21.57 ID:UTreQNsQ0
昼過ぎに到着し、ちょっと藪こぎをして廃旅館へ。
先輩は何度か来たことがあるようで案内してもらいながらウロウロしていると…
とある部屋の近くに来た時に何とも言えない臭いがしました。
この板の住人なら察しがつくとは思いますが、あの…臭いです。
先輩も以前はこんな臭いはなかったと言い、お互い察していました。
廊下を奥に進むとその臭いはどんどんキツくなります。
二人共もう確信を得ていて、とある部屋を覗くと…

173: 本当にあった怖い名無し 2013/01/10(木) 22:06:22.57 ID:UTreQNsQ0
やはり自殺体でした。死後数日は経過しているようで、あとはご想像にお任せします。
ふと足元を見ると遺書のようなものが置かれていて、申し訳ないと思いながらも好奇心で読んでみました。
そこには自分の人生の悔いや反省などが綴られており、人生に疲れたとのことが書かれておりました。
何やらいろいろな苦労が重なり、死を選んだその人を見ると何かやりきれない気持ちになりました。
しかしあまりにも臭いがきついのと警察への通報などから一度バイクまで戻り、警察へ通報しました。
30分ほどで到着するとのことだったのでタバコに火を点けあまり会話もなく警察の到着を待つことに。

174: 本当にあった怖い名無し 2013/01/10(木) 22:08:26.97 ID:UTreQNsQ0
パトカー2台と警察のバンが到着し、現場検証と事情聴取のため現場に戻り検証を終わらしてパトカーに
戻るとお決まりの軽いお説教が…w
まあ写真を撮りたいとはいえ、立派な不法侵入なのであまりこういう場所には立ち入らないようにとのいつものお言葉w
しかし今回は仏さんの発見につながったので軽い注意で済みました。(たまに署まで…という事例が過去何度かw)

175: 本当にあった怖い名無し 2013/01/10(木) 22:11:34.46 ID:UTreQNsQ0
聴取も終わりパトカーから出た時、
ちょうど仏さんが運ばれていくところで二人で手を合わせて見送りました。
まあせっかく足を伸ばしてここまで来たんだからと
海辺を走って美味しいもの食べて帰ろうやということで海辺の道の駅へ。
レストランで海鮮丼を頬張りながら先輩が、

176: 本当にあった怖い名無し 2013/01/10(木) 22:14:29.40 ID:UTreQNsQ0
先輩「お前、あの遺書の最後の方にお前んとこの近くの地名出てたな。」
私「ああ、あそこは有名な酒造があるんですよ。遺書の最後にもそこの酒造の酒が最後に飲みたかった、って書いてありましたよ。」
先輩「そうか…。よっぽどそこの酒が好きやったんやろうなぁ…。」
私「そうですね…。今度供養の意味でも買っていって供えましょうか。」
先輩「そやな…。なんかやりきれん遺書やったもんな。」
と飯時に話す話題ではないんでしょうが後日ご供養に日本酒を買ってお供えすることに。

177: 本当にあった怖い名無し 2013/01/10(木) 22:18:28.66 ID:UTreQNsQ0
そして数日後、先輩の車で廃旅館まで行くことに。
実は例の日本酒なんですが割とその酒造では安い方に入る酒でして、せっかくお供えするのに安酒ってのもなぁ…ってことで
ちょっといいほうのお酒を買って行きました。
現地に到着し、お線香と花を備えてお酒は升にめいっぱい入れて供え、瓶は蓋をして供えました。
その日はあまり寄り道もせず帰宅しました。

179: 本当にあった怖い名無し 2013/01/10(木) 22:23:52.64 ID:UTreQNsQ0
連日の出来事で疲れていた私はベッドに入るとすぐに寝入ってしまったようで、その間に不思議な夢を見ました。
初老の男性が私に仕切りに頭を下げる夢を見たのです。
翌朝、夢の内容を覚えていた私はあの時の仏さんかな?っと思い、
不思議なこともあるもんだなぁ・・・とあまり気に止めず
もそもそと朝食を食べていました。

180: 本当にあった怖い名無し 2013/01/10(木) 22:26:39.49 ID:UTreQNsQ0
するとA先輩から携帯に着信があり、
先輩「おきとったか。なあ、お前変な夢みんかったか?」
すぐにあの夢だ・・・と直感した私は
私「もしかしておっさんがずっとお辞儀する夢ですか?」
先輩「それや!ただそれ以外なにもなかったんやけど・・・」
私「僕もそうですよ。お供えいってよかったんとちゃいます?w」
先輩「そやなw そういうことにしとこかw」

てな具合に二人共同じ夢を見ていました。不思議な夢だったんですがちょっといい気分でした。

183: 本当にあった怖い名無し 2013/01/10(木) 23:44:20.93 ID:UTreQNsQ0
先ほどの話、後日談がありまして。
そんなことがあってから4年後、たまたま先輩とキャンプツーリングでその現場近くを通った時に
いってみようかと先輩が言い出し現場に足を運んでみました。
そこには朽ちて半分土になってる花束の跡と黒ずんでおがくずのようになった
一合枡が置かれていました。もちろんお供えした一升瓶も。
その時ふと気になって一升瓶に目をやるとなにか違和感を感じました。

185: 本当にあった怖い名無し 2013/01/10(木) 23:50:25.26 ID:UTreQNsQ0
4年間も放置されていたので埃をかぶっているのですが・・・中身が無いんです。
最初は浮浪者が飲んじまったんだろうかとも思いましたが、周りの埃を見ても瓶が動いた形跡は全くありません。
先輩と顔を見合わせ、まさか・・・とは思いながらもその瓶を元に戻し、その場をあとにしました。
その後、近くの道の駅で休憩しながらさっきのことを思い返すとなぜか少し嬉しい気持ちになりました。
あの仏さんが最後に飲めなかった酒を飲ませてやることができたんだなと・・・。

186: 本当にあった怖い名無し 2013/01/10(木) 23:57:25.26 ID:UTreQNsQ0
そのあと道の駅で購入した地酒を一本、またお供えに行きました。
その日の晩、キャンプ場でテントを貼り焚き火を眺めながら二人で買った日本酒をちびちびやっていると
焚き火越しに誰かがいたような気がして、はっと顔を上げるとそこには誰もおらず近くの別のキャンパーが見えるだけでした。
だたなぜかその時とても暖かいものに包まれたような気がして自然と笑みがこぼれました。
先輩もなにか感じてたようで二人共ちょっと笑っていました。

187: 本当にあった怖い名無し 2013/01/10(木) 23:59:34.49 ID:UTreQNsQ0
ふと乾杯ってつぶやくとグラスに何かが当たったような感触がしました。
その日の晩は何かとても穏やかな心で呑みあかし、就寝しました。
旅を終え、自宅に帰って荷物を片付けているとあの時買ったお酒が出てきたんですが、なぜかあんまり減っていませんでした。
「結構あの晩飲んだつもりだったのに・・・律儀なおっちゃんやなぁ・・・w」とまた朗らかな気持ちになりました。
もうその廃墟は解体され、今は空き地になっています。ただ、旅行でそこを通るたび思い出して顔がほころびます。
以上が私の経験した不思議なことです。





189: 本当にあった怖い名無し 2013/01/11(金) 00:50:34.09 ID:x5gqy7+F0
流れ読まない上にまとまりも怖さもないし、問題の部分以外記憶もあやふやだけど投下。

小学生の時に家族で海水浴に行って遊んでた時の話。

小さい子供だから当然家族と一緒に遊んでた…だけでなく、問題なく泳げるから割と一人で自由気ままに泳いでることもあった気がする(もしかしたら親はちゃんと見てたのかも知れんが)。

多分一人で泳いでた時なんだと思う。

ふいに視界に入った女の人(20代くらい?)が何故か無性に気になって、後を追いかけてみたくなったんだ。
正確に言えばなんだろう?
みんな泳いだり遊んだりしてる中で一人歩いてどんどん沖に向かってるその人がなんか不自然で、なんか吸い込まれるような感じだった。
で、自分はその女の人の後を同じように歩きながらついていったわけ。

190: 本当にあった怖い名無し 2013/01/11(金) 00:51:27.37 ID:x5gqy7+F0
最初のうちは小さい頃の自分でも普通に歩けるくらいの海の深さで、そのままある程度の距離を開けながらずっと後ろを歩いてたのよ。
でも不思議なことに、その人はずーっと歩いてるわけ。
自分もずっと歩いて後ろをつけてたけど、いつしか自分の足もつくかつかないかくらいになってきた。
足がつかないと危ないってずっと思ってるのに、最後の方なんかは爪先立ちでぴょんぴょんしながら進んでたと思う。
それでもその女の人は泳ぐこともなく、延々歩き続けてた。

それまで何かに憑りつかれたかのように追いかけてた自分だけど、爪先が地面をとらえられなくなった瞬間にハッと我に返った気分だった。

まだ女の人のことも気になったけど、それ以上に足がつかなくなって波にさらわれるのが怖くなって引き返したの。
最初は全然地面に足がつかなくてちょっとバタバタしてたけど、そのうち爪先が地面につくようになって、ホッとしてまたぴょんぴょんしながら帰った。
その時気がついたんだけど、回りを見渡しても本当に誰もいなかった。
だけどその時はそこまで頭回らずに自分の感覚では10分ほどぴょんぴょんしながら帰ってたわw

そのまま無事に陸の方まで戻ってきて家族の元に合流したけど、その時の親が言った言葉が「あら、おったん」。

体感だけど30分くらい?さっきのことしてた感覚なのに、よく親もそんな平然としてられるなぁ、と今更ながらに思うw

191: 本当にあった怖い名無し 2013/01/11(金) 00:52:00.85 ID:x5gqy7+F0
で、話はたったこれだけで終わり。
でもこの記憶がずっと残ってて、思い返すたびになんだか不自然な点があるなー、って気がしてずっともやもやしてた。

まず一つ、何でその女の人は延々歩き続けたのかってこと。

当時小学生だって言っても、小学生の中では身長が高い方だった自分。
足がつくかどうかくらいの水深なら1m近くは確実にあるのに、なんでその女の人は一切泳がなかったのか全くわからない。

二つ目、その女の人が一切振り向くこともなく、一心不乱にただ前にだけ歩いてたこと。

そんなにおかしいか?って思うかもしれないけど、当時の自分の記憶だと、途中から女の人の前には誰もいないくらいに人気がなくなってた。
喧騒も一切聞こえないし近くに人も見えないくらい遠くに来てるのに、自分がどこにいるかの確認もせずにただただひたすら前に歩いてたあの姿が、今になって不自然に思う。

今更考えたってどうしようもないけど、あの女の人は一体なんだったんだろう?

そして自分はあのまま着いていってたらどうなってたんだろう?
そんな感じであの時のことを今でもたまに思い出す。

196: 本当にあった怖い名無し 2013/01/11(金) 06:35:37.93 ID:8XlLoMVqO
子供の頃の不思議な体験スレに投下して貰えない件について

215: 本当にあった怖い名無し 2013/01/11(金) 21:24:47.72 ID:boZhVqwE0
>>196
別にいいじゃん…





202: 本当にあった怖い名無し 2013/01/11(金) 11:07:17.38 ID:oiCJ/G7h0
猿夢みたく夢と現実がリンクしてしまうって体験を良くするんだが
正確に言えば完全に目が覚めて現実での寝室にいるのに
夢の続きがついてきちゃってるという感覚。

初めては小学4年生の時、辻斬りに追われる夢を見て

家に逃げ込んだが辻斬りは家の中にまで侵入。

あわや斬り殺されると言う時、自力で目を覚ましたんだが

その直後 「ドブシュッ!」という斬られる音が耳に響いて
一瞬、部屋の音がサーッと無音になった・・で気づいたらいつもの寝室。

203: 本当にあった怖い名無し 2013/01/11(金) 11:12:54.95 ID:oiCJ/G7h0
二度目は体外離脱というものを知った高校2年の時。
挑戦したくて押し入れの中で寝ていた時期があった。

その時、長い腕に追われる夢を見てね。

行き止まりにぶつかり捕まると言う所で目を自力で覚ましたら
押し入れの天井からのびる白い腕を見てね。
首をブルンブルンと降ったら消えたけど。

三度目は首を絞められる夢だった。去年の6月頃かな?

目を自力で覚ましたら
何者かがタタタッと走って来る気配がしていきなり首をガッ!
「うわぁ」と声をあげたらいつもの寝室に戻っていた。

205: 本当にあった怖い名無し 2013/01/11(金) 11:21:17.66 ID:oiCJ/G7h0
で、今年一発目のリンク夢。しかもさっきだぜ?
自分が寝ている寝室が出て来て窓の外を弟と見ているんだ。

まだ深夜で暗いんだ。星空が綺麗だった。

そうしたら変な物が見えた。何かがくねくねと曲がりながら
空を飛んでいる。大きく蛇行しながらこっちに近づいてくる。

よく見たら長方形の箱みたいなもんにおっさんが4人乗っていた。

直感的に「あかん奴や」と感じ弟に「障子、閉めぇ!気づかれるで!」
と叫んだ。 その時点では空を大きく蛇行浮遊してるだけで
特別、気づいてると言う感じでは無かったから。

206: 本当にあった怖い名無し 2013/01/11(金) 11:30:52.77 ID:oiCJ/G7h0
でも騒いでるのに気づいたんだろう。
それはこっちに明らかに近づいて来た!

「ヤベッ!来たで!はよ閉めぇ閉めぇ! 閉めぇって!!」


箱はもう肉眼でもはっきりわかるほどの距離だ。

のっていたおっさんはどれも無表情で56歳ぐらい。

で、いよいよ目前だと言う時 目が覚めたんだが

その瞬間 バヒュ~!という音がして風を全身に感じた。
ヘリにのってたらUFOが現れいきなり急接近して
向こうへ飛んでいくって
動画があったと思うけどあんな感じ。

そして、これマジかって思ったけど障子がガタガタと揺れたんよ。

大きくな。 それで顔をあげて
障子の方見たらま、当然 しまってたんだけど。

207: 本当にあった怖い名無し 2013/01/11(金) 11:33:27.19 ID:oiCJ/G7h0
本当に怖かった。 ・・・ん?待てよ?窓は閉めてある
夏みたく網戸にしてあるわけじゃない・・・なんで障子がガタガタと揺れるの?


・・・・・・・あかん・・・・・部屋に一瞬入られたんや・・・・・。

そんで向こうへ去っていったと。

七福神の船ならまだ大歓迎だったんだけどな。

長方形の成人男性が4人はいれる程度の箱だからな。

212: 本当にあった怖い名無し 2013/01/11(金) 16:10:53.20 ID:qPHyP9qXO
>>207
夢が起きた直後までついて来るのは俺も良くある

L4Dのウィッチに腹ぶっ刺されたり、着物の幼女妖怪に憑かれたり



あれは起きた直後で脳が混乱してて夢とごっちゃになってるだけだから気にするな

怖い夢でしかならないだろ?





204: 本当にあった怖い名無し 2013/01/11(金) 11:15:30.82 ID:j47usB0p0
おまいらお賽銭に適当な金額つっこむなよ。
初詣65円突っ込んだら早々にウイルス性腸炎かかっちまった…

http://youtu.be/NViHTWijJ5s



210: 本当にあった怖い名無し 2013/01/11(金) 12:11:24.94 ID:aQ67KRpU0
>>204
俺105円入れちゃったけど今のところ何もないよw

211: 本当にあった怖い名無し 2013/01/11(金) 12:48:07.95 ID:j47usB0p0
>>210
今からでもお賽銭積み増してこようかな…

218: 本当にあった怖い名無し 2013/01/11(金) 23:45:28.50 ID:1aODouIQ0
>>204
おさいせんにそんなルールがあったんだwww
まあ、10000円入れた俺は勝ち組だけどなwww





219: 本当にあった怖い名無し 2013/01/12(土) 00:38:45.17 ID:jofU2Lu00
体験者二人居て片方が怖いと思ってもう片方が怖くないっていう話はここでおk?

220: 本当にあった怖い名無し 2013/01/12(土) 00:48:47.84 ID:jofU2Lu00
とりあえず書き込むからスレチでも多めに見てね

確かあれは小学3年くらいの夏のお盆の時に茨城の田舎に帰省してる時だったかな
親戚の子(同年代仮にMとする)と夜近くの河原で花火やろうって感じになって二人で手持ち花火両手に
田んぼの畦道を喋りながら歩いてたんだ
するとそのMが「おい!あれ、流れ星じゃね?」って空を指差す
その先には流れる光る点があった
自分は東京生まれ東京育ちで曇天空模様に慣れ親しんでたせいで
綺麗な星空なんて田舎に帰ってないと見れないから流れ星なんて
想像の中にしかなかったからそれを見て感激した
急いで手を合わせて目をつぶり「お金欲しい!お金欲しい!お金欲しい!」
と俗物丸出しで祈った 当然三回
なんでかその時は流れ星を見ることより祈らなきゃって事のが優先順位が高かった
今考えれば流れ星なんて一瞬で無くなるんだから
光が見えた時点で祈っても間に合わないのはご察しのとおり  ②へ

221: 本当にあった怖い名無し 2013/01/12(土) 00:49:51.91 ID:jofU2Lu00
しかし目を開け空を見るとその光がまだある
(流れ星って随分長くあるんだな)ってポカーンと見てたら
Mがダッシュで駆け出した「逃げるぞ!」
(ええ~?)って思って呆然とする自分 空を見ると光の点はまだあった
というか大きくなってる いや大きくなってるんじゃない
近寄ってきている と気づいた時にはそれは目視でハッキリ見える距離にあった
白に限りなく近いオレンジ色?そんな感じのベタな火の玉だった
なぜだか恐怖感はなくてボーッとそれが漂っているのを見てたら
Mが「バカタレ!来い!」と戻ってきて手を引かれた
そのまま田舎の家に着いてすぐにMはどこかに行ってしまい
自分は母親に先ほど出合ったおもしろ体験を言った
「なんか、流れ星みたいの見たよ」
母親は「へぇ珍しいの見たね~ちゃんとお願いはできたの?」
なんかこの後は適当に流れ星の話をしたような気がする

しかしその後親戚の大人たちが集まる場所でさっきの流れ星話が話題になった
Mが爺ちゃんだか婆ちゃんだかに言ったらしく盛り上がっていた
やれ去年死んだ誰々が来ただの祖先のなにがしが来ただの
恐ろしいことに自分はこの段階ではまだ流れ星説を捨てて無かったので
子供ながらにちょいと不満だった ③へ

222: 本当にあった怖い名無し 2013/01/12(土) 00:50:56.51 ID:jofU2Lu00
↑②の場所間違えたw

223: 本当にあった怖い名無し 2013/01/12(土) 00:52:07.44 ID:jofU2Lu00

夜も深まり子供は寝る時間 Mと自分は同じ部屋で寝ていたので
その部屋に行き布団を敷き横になる さて明日はどんな遊びをしようか
そんなことを思っていると横のMがぽつりぽつりと喋り出した
「お前を引っ張って走りだした時な、あの火の玉、急に伸び始めてな
 お前のすぐ後ろに迫ってきたんだわ」
何が怖いかというと、まだ自分はこの時、流れ星説を捨てきれておず
なぜか無性にMの発言に腹がたった
「あれは流れ星だよ!」「違う!あんな流れ星は無い!」
軽く言い合いをしたが当然結論は出ない しかし結局Mが折れ
「わかった、それでいい、もう寝よう」と寝ることに
しかしポツリとMが一言
「あれは何かをつかもうとしてる手みたいだった」
当時はその言葉は負け惜しみだと思った
しかし今思うとあの火の玉は流れ星などではないのはわかる
結局何だったかは今だにわからない
今も田舎に帰省するとその話がよく出る Mも覚えてるようだが
火の玉が何だったのかわからないのは自分と同意見だった
以上よくわからん話でした。





232: 1/2 2013/01/12(土) 11:21:58.03 ID:6FII2GLx0
うちの先祖(苗字違うから直系ではない)は、福島でこの前津波で墓や親類がごっそり逝ってしまった土地に代々いた
元は武家で、大名に仕えていたらしい
仮に○家とする

親類らは殆ど居なくなり、彼の地を離れていた傍系の人から聞いた

死ぬ前になると、白い着物の人が現れる
綺麗な女の人で、死ぬ人にしか見えないらしい
話を聞いた人の父親が病室で、しきりに「あれは誰だ?」と聞いていたそうだ
入り婿のその人は知らなかったらしいが、気づいた母親は泣き崩れたという
代々、その○家の(血脈よりも家系図みたい)人の死ぬ前に現れる女性で、必ず見た人は死んでいたらしい
女性は優しい笑顔で見守ってくれていたと、その人は言っていた

ところが津波の後から変な事に、その○家から嫁いだ別姓に変わった女性や、その子供達の前にも現れだしてる

しかもこの二年で十二人と、はっきり言って早いペースで人が亡くなってる
事故や病気もあるけど、原因不明や自殺もあった

233: 2/2 2013/01/12(土) 11:23:26.57 ID:6FII2GLx0
死ぬ間際に、皆が口を揃えて「白い着物の女性がいる」と言っている
通学、通勤、または家の中とか、場所は様々だけれど、女性は笑顔ではなく、冷たい表情らしい

実は一昨日、夜中に玄関のチャイムが鳴って、出ようとしたら誰もいないのに「やめよ」と手を引っ張られて、部屋ですっころんだ

焦りまくって、部屋を見たけど誰もいない
よく考えれば、真夜中でチャイムを鳴らす人などいない
足音が響くくらいな安普請だが、音もない
息を殺して、外の気配を伺っていたら、バンっとドアが叩かれた
ヤバいと思って、布団を被った
警察とか浮かばなかった
「大人しくしやれ」とまた近くで女の声が聞こえて、気づいたら気絶してた
で、昨日死ぬ間際に迎えに来る女性の話を思い出して、祖母様に聞いてみた結果、親族がバタバタ亡くなっている、女性の話を聞いた
それと先祖が妖怪退治をしたと言い伝えもあるそうだ
よくわからないけど、祖母様が泣き出したので一緒にお祓いに行く事になった
以上です

235: 本当にあった怖い名無し 2013/01/12(土) 14:42:25.04 ID:TloTd9Di0
>>233

今ひとつ、よく分からないのですが

ひとり暮らしなんですか?

>実は一昨日、夜中に玄関のチャイムが鳴って、出ようとしたら誰もいないのに「やめよ」と手を引っ張られて、部屋ですっころんだ


人間?霊?


>「やめよ」

>「大人しくしやれ」とまた近くで女の声

同じ声でした?

そして、どちらも姿は見えないんですよね?

今回、チャイムが別の存在なら、新たな存在の登場になるのかな



>死ぬ前になると、白い着物の人が現れる


殺しに来たとも考えられるし

天国からお迎えに来たとも解釈できますよね

祟り的なことでも起きてるのでしょうか


お祓いに行って夜中の出来事の真相が少しでも分かるとよいですね

236: 本当にあった怖い名無し 2013/01/12(土) 15:00:42.62 ID:6FII2GLx0
>>235
お祓いは行ってきたけど、神社だからさっぱりわからないままですが


一人暮らしなので、何がいたのかわかりませんが、とりあえず声が聞こえてました

声は同じ女性だと思います、若い


祖母の話を詳しく聞いたんですが、○家の敷地には触っちゃいけない塚があったそうです

妖怪の墓だと聞いていたのですが、津波とその後の色々でどうなったかは不明だという事です

家族と話しましたが、推測ですけど女性は先祖の一人で、家系を守っていたのではないかと

うちに来た何かは、血の繋がりを恨んで祟ってるのではないかということでした
一応信じる信じないはともかくとして、親類には連絡して気をつけろと言っている最中です(変な家ですが)

248: 本当にあった怖い名無し 2013/01/12(土) 23:01:52.39 ID:l+PdHaZy0
しもた、中身書く前にエンターしてもた・・・orz

>>233
先祖が妖怪退治してたのなら、その封印が震災津波をきっかけに解けてしまったのでないの?
妖怪封じしていた人が力が衰えると仕返しされる、て言うのはまたに聞く話だしね・・・。
封じられていたものが一族郎党に仕返ししに来てるのかもね。

249: 本当にあった怖い名無し 2013/01/13(日) 00:09:44.48 ID:y8uEzbSD0
>>248
仕返しとか怖い単語見つけてびびってるんだけど、近所の従兄弟が倒れたそうなんで今から病院です
お祓い行ったし、変なの見たり聞いたの俺だけなんで、一応病院行けとの指示されましたんで行ってきます……
面白おかしく、洒落怖とか見てたから罰当たったのかも

250: 本当にあった怖い名無し 2013/01/13(日) 00:16:32.48 ID:P7r8Xkrf0
>>249
その○家の敷地にあるとか言う塚、
今どーなってるか確認しといた方がいいんと違う?

251: 本当にあった怖い名無し 2013/01/13(日) 00:25:52.50 ID:y8uEzbSD0
>>250
立ち入りに許可必要らしい
最悪防護服?
直接の親戚じゃないから、許可おりないんじゃないかと言われた
タクシー通らない……

283: 本当にあった怖い名無し 2013/01/14(月) 07:51:47.51 ID:yhelkJJk0
>>232-233
私も1週間ほど前に似たような経験したわ。
と言っても、同じなのは夜中にチャイムが鳴ったという部分だけなんだけど。

深夜爆睡してたら、多分2時半くらいだったかな?突然鳴り響くチャイム(それも連打)→あまりのうるささに飛び起きる私と母。

取りあえずモニターで外の様子を写すも、なぜか画面が砂嵐で確認不可。
うちは構造上、2階の窓からチャイムが設置されてる玄関の様子が見える。なので、まず誰がやっているのかこっそり確認することにした(この時点では誰かの悪戯と思ってた)。
びびりながらもそ~っと窓から玄関を覗くと、

誰もいなかった。


悪戯じゃないとわかり固まる私&半泣きの母をしり目に、その後も鳴り響くチャイム。

結局3時すぎくらいまでずーっと鳴ってた。その後はピタッと止まったけど。
母は結局朝まで寝れなかったらしい。(私は普通に爆睡したw)
念のため次の日に業者に見てもらったけど、モニターもチャイム自体も異常なし。画面も砂嵐じゃなくクリアなままだった。
その日誰かの命日だったとかじゃないし、あれは何だったんだ…と未だに不思議。

294: 本当にあった怖い名無し 2013/01/14(月) 12:42:48.69 ID:HzThbIVp0
>>283
えーと、もしかして今日親類で通夜とかあったら連絡してないだけでうちの親族かもしれませんね……

291: 本当にあった怖い名無し 2013/01/14(月) 12:04:24.67 ID:HzThbIVp0
先日、白い着物の女性の話をした者です
親類が集まる機会が、今日あるので話してみたいと思いますが、お祓いとか無意味そうなんで怖いです
次は自分かもって、少し不安になったので書き込みさせてもらいました
白い着物の女性は、二十代くらい
少しふっくらして綺麗だけど、髪の毛も一つに束ねてるだけ
足元は足袋と草履
腰帯に白木の短刀?がありました(コヅカと言ってた)
上記を確認してしまった事から、お察しください

293: 本当にあった怖い名無し 2013/01/14(月) 12:42:11.33 ID:FB1BkWmX0
>>291
チャイムのときに見たんですか?

今までのパターンと違うような気がするんですけど

声を二回も聞いているならお話出来るのでは?
その女性に何が起きてるのか、自分に何が出来るのか等
質問してみるのはどうでしょう

295: 本当にあった怖い名無し 2013/01/14(月) 12:45:05.12 ID:HzThbIVp0
>>293
いえ、霊安室で見ました
次は自分かもです……





241: 本当にあった怖い名無し 2013/01/12(土) 21:40:09.40 ID:7DEOQCAe0
短いが投下

幽霊屋敷みたいな古民家を取り壊すときに、いろいろあった

いろいろは、「プププ、またそのパターンかwww」
みたいな、怪談話見てる人なら一笑にふすようなことなので割愛する

結局最後までトラブル多発の元凶、鬼門になったのは

古井戸
会社で現場組で
ああー、やだなあやだなあ言ってたら
事務の兄ちゃんが
「古井戸?それなら任せといて、いい厄除けがあるんよ」
みたいなこと言い出した
んで結局何するかと思えば
梅と葦の絵を持ってきて
件の古井戸に投げ込んだ
【これで「ウメてヨシ」なんだお( ^ω^)】

みんなずっこけた

が、その後は何も起こらなかった
彼の故郷(新潟上越)ではポピュラーな井戸埋めの際の厄払い方らしい
ダジャレ厄除けでみんなの気分が和んで
プラセーボ効果みたいなのが消えたからなのか
マジ厄除けになったかは知らん
霊感あるやつなんか居なかったからな

これだけ

おわり

269: 本当にあった怖い名無し 2013/01/13(日) 21:50:16.76 ID:Xdi8ytMv0
>>241
これマジだもんな。
うちの古井戸を埋める時もこんな感じだった。
神主が梅の枝と葦の葉を放り投げて「これでウメてヨシ!」と一言。
その後はちゃんと拝んでもらったが(こんなんでいいのか?)と家族全員思った。
ちょうど金スマかなんかで放置した井戸がなんたらかんたらと放送してた時代。

273: 本当にあった怖い名無し 2013/01/14(月) 00:46:37.05 ID:VH8gIn760
>>241
厄自体プラシーボだからな
プラシーボにプラシーボで対抗した良い例

290: 本当にあった怖い名無し 2013/01/14(月) 11:31:51.95 ID:pi1pIah90
>>241はほんのりと和む話じゃないかw





245: 本当にあった怖い名無し 2013/01/12(土) 22:13:37.42 ID:VsepJJfCO
昨日~今日と暇だったから洒落怖のまとめをずっと読んでたんだけど
ヒーターつけて布団に入っても何時間も寒いし腰や背中あたりがだるかった。
冷え性じゃないのに手足も冷たいまま。

なんとなく目についた、

数年前に買った神社の御守りをつけてみたら(水晶のブレスレット型)
体がポカポカになって腰の違和感もなくなった。

一般の御守りの効力なんて切れてるだろうし

失礼な扱いをしていたから関係ないかもしれないけど
ちゃんと頂いた神社にお返ししてこようと思う(´人`)

246: 本当にあった怖い名無し 2013/01/12(土) 22:28:36.97 ID:upH+YHRG0
お疲れなんじゃないですかねぇ





259: 本当にあった怖い名無し 2013/01/13(日) 16:29:48.62 ID:6XUaVqC10
昔、昼間から寝室で寝転がってた時のこと
押入れの中からこんこん…ってノックの音が聞こえてきた。
放っておいたら、5分くらいで止んだ
ちなみにその日は私以外の家族は外出していた。あとで一応押入れ調べたけど、何もなかった
昼間だったからこの程度の反応だったけど、夜中だったら死んでたと思うw

262: 本当にあった怖い名無し 2013/01/13(日) 18:50:46.13 ID:WOgf2kkVO
>>259 昼間でもこえーよ!!

263: 本当にあった怖い名無し 2013/01/13(日) 18:54:05.91 ID:Qi0aiPEd0
5分もノックし続ける辛抱強さにほんのり





264: 本当にあった怖い名無し 2013/01/13(日) 20:11:09.64 ID:qaJtuODO0
ちょっと去年あった体験したことなんだが
夢で綺麗な女性が出てきたので
何をミスったかその女性に結婚してくれって言ってしまったんだ
そしたら
「死んで」
と言われ真っ暗の所に呑み込まれそうになってそこで飛び起きた
んだが次の日も夢で斧で首を落とされそうになったり、
ひたすら死ね死ね死ね死ね死ね言われ続けたりで夢を見て
もうやめてくれって
その女性に言うと「じゃあ死んで」と言われ
そんな感じの事が1週間続いてもうその時は1日3時間しか眠れず
寝ることが好きだったのに夢を見たくないから寝れないでも眠い
体ももう駄目な感じがして一か八かで
その日の夢で50年待ってくださいと土下座したらその女性が頷いて消えていったんだ
それからはそうゆう夢は全く見ず
その女性も夢に出てくるが特に何もしなくなったけど
あと俺の人生が49年だと思うと少し気が重い

270: 本当にあった怖い名無し 2013/01/13(日) 22:18:05.08 ID:ElSnGC6E0
>>264
今いくつ?

275: 本当にあった怖い名無し 2013/01/14(月) 00:58:36.78 ID:2yX6Y5UR0
>>264
あと49年というのは気が重いだろうが、その間に結婚したらどうなるのか気になった

265: 本当にあった怖い名無し 2013/01/13(日) 20:14:40.00 ID:slBCA7UA0
夏目漱石の夢十夜を思い出したよ。
あれは、女性が先に亡くなって百年待つ話だが。

残り四十九年、精一杯生きろ!





267: 本当にあった怖い名無し 2013/01/13(日) 20:59:18.07 ID:2mCy16JTO
1年ぐらい前に、よくいく神社に、休日の晴れの昼にお詣りにいきました。
その神社は、境内の中の参道の横には鬱蒼と木が繁りり、社殿が北向きで、賽銭箱の前だとやや暗い感じがします。
その日は、神社の境内には私一人だけでした。

賽銭を入れて拝もうとしたら、神社の社殿の前面一面の窓ガラスが風もないのに大きく揺れはじめました。そのうち社殿前面の戸全体もガンガン揺れ、結構戸やガラスが揺れる音もしました。

私は怖くてその場をすぐに逃げました。
それ以来、その神社に行ってません。

268: 本当にあった怖い名無し 2013/01/13(日) 21:30:53.51 ID:5fAa7AwJ0
それは怖い
ちびるわ





292: 本当にあった怖い名無し 2013/01/14(月) 12:15:45.61 ID:JVFC36300
昔、父の友人達が九州地方のとある山へ登った時のこと、
山中で一夜を過ごしたのだが、その時にリーダーが夢を見たそうだ。
「お主を男と見込んでお頼み申す。我ら・・・」
傷つきボロボロになった落ち武者が現れて仲間の為に供養して欲しいと頼んだそうだ。
翌日辺りを探してみると武者の立っていた場所に苔むした小さな岩が数個あった。
日を改めてご供養する為に数人で登山した。
その夜、夢にあの武者と他の武者達が現れ、静かに無言で頭を下げたそうだ。
この夢はご供養登山に参加した全ての人が見たとのことでした。





302: チラ裏 【悪夢1】 2013/01/14(月) 15:16:41.19 ID:H2Qv8OdI0
ソレから逃げるために走る
捕まるといけない、そう考えていた
真っ暗な一本道、ところどころに交差点があり、街灯が壊れている
繰り返しの世界だった。曲がれば変わるかもしれない
だけど曲がれない、曲がったらそこにいるから
じわりじわりと差を詰められる
このままではいけないと考える
全力で走っているのに逃げ切れない絶望
自分の頭の中と世界がリンクして絡み合うからアレはとても恐ろしい
恐怖そのものが追いかけてくる感覚
自分の感じることのできる全ての感覚が警鐘を鳴らす
冷や汗が吹き出し、呼吸が早くなり、瞳孔が開き・・・
嫌だ、まだ捕まりたくない
森に入った
茂みをかき分けながら逃げ続ける
ここなら安全だろう、そう思った
しかし真っ直ぐに、茂みをかき分けることもせず
それは追いかけてくる、逃げるしかない
木の上に登れない、すぐに捕まる
アニメなら崖があるだろうな、と考える
こんな状況なのにのんきなことを考えている
ああ、もうすぐ後ろまで来ている、怖い

303: チラ裏 【悪夢1】 2013/01/14(月) 15:18:08.80 ID:H2Qv8OdI0
捕まりたくない
しかしもう走れない
周りの木の隙間を通れないから
捕まってしまった
恐怖。
暗くて赤い世界の中の一本道
そこに彼女は一人でいる
服は着ているがそこから出ている顔や腕は黒い
特に顔は恐ろしくて見ることが出来ない
とても大きなビー玉を彼女は右の手のひらに置いている
それはとても小さく見える
しかし私には分かる、それはとても重く、大きいのだと
彼女は笑う。世界が揺れて歪み、割れてしまう。
恐ろしさで動けない自分を見ている
じゃあここにいる自分は一体誰?
無限に拡大していく体の中に落ちていく意識
とても小さくなってしまって消えるかもしれない
道の続く先には振り子がひとつ
巨大な、とても巨大な振り子
それは止められることもなく動き続ける
彼女は今は笑わない、次に笑えば私は目を覚ます
その時、私は落ちるだろう

304: チラ裏 【悪夢1】 2013/01/14(月) 15:19:45.40 ID:H2Qv8OdI0
足元にはひびが入っている
歪み、ねじれ、ネジが飛んで悪夢が終わる
私は彼女に近づいていく、精神は嫌がっているのに
体が言うことを聞かない
やめろ、やめてくれ、それ以上近づいたらああああああああああああああああああ

諦め、恐怖、悲しみ、恨み、青い感情が頭を埋めていき黒く染まっていく

必死で楽しいことを考える、それすらも恐ろしいものに変わる
もうだめだ、考えられない
私の後ろから笑い声がこだまする
大きな、笑い声。
頭の底から食い尽くされるように、一息に後ろから噛み砕かれるように
大きな笑い声が私を包み、足元が崩れる
ふっ、とした浮遊感のあと落下する
真っ暗な世界へ落ちていく自分を見つめながらそれを見つめている自分を見つめて
それを見つめている自分を見つめ、その自分を見つめ・・・
目が覚める。
悪夢。

最後の彼女の言葉がまだ頭に響いている

「君はいつでも、私を包まないんだね」





308: 本当にあった怖い名無し 2013/01/14(月) 17:55:15.14 ID:uEroZf3g0
この間、友達が住んでるアパートの部屋にお化けが出るって聞いて、お化け退治することになった。
スーパーで粗塩買って、お守りも持参して行ったんだけど、
粗塩ではなく、片栗粉持ってきてしまった。
お守りは縁結びだった。
さらに、俺のズボンのチャックが全開だった。

仕方ないから片栗粉を山盛りにした。

ドア開く度にブワーッてなった時は、さすがに泣いた。

そしたら、床に広がった片栗粉の上に、小さな手形がポツポツってできるんだよ。

こういう時って、びっくりするほどユートピアが効くって聞いたから、やったんだよ。
そしたら、隣の部屋から壁ドンされた。

そしたら「あははははは!」って小さな子供の笑い声が押し入れの中からしたんだよ・・・

それ以来、友達はお化け出なくなったって喜んでるんだけど。

俺が一番気にしているのは、隣の部屋って空き部屋のはずなんだ。

壁ドンしたのは誰なのか。
あの笑い声は何だったのか。
そして、なぜ俺のチャックが全開だったのか。

今は不思議でならない。





310: 本当にあった怖い名無し 2013/01/14(月) 20:54:46.90 ID:rcV8omPB0
一人暮らししてるんだが、ここ最近俺の部屋の決まった壁が夜中にノックされる
壁の向こうは俺んちのトイレ
それでトイレ入って確認してみたんだが、今度は俺の部屋の方からノックされる
で、部屋に帰ると今度はトイレからコンコン
時間はまちまちだが、これが毎日夜に続いてる
本当にほんのりとしか怖くなくてすまん

311: 本当にあった怖い名無し 2013/01/14(月) 21:05:01.42 ID:0vV77s3Y0
>>310
つまりといれのドアの中に小人さんが居るんだ!
そう!居るんだ!!

393: 本当にあった怖い名無し 2013/01/16(水) 04:58:05.57 ID:zbbXTJx60
>>310
俺もある
余り頻繁に起こるから放置するようにしてたら音がだんだん大きくなってきて
それでも放置してたら肩たたくようになってきた1週間位それ続いたけど
それからピタリと音も肩たたきも無くなった





319: 本当にあった怖い名無し 2013/01/15(火) 01:01:03.57 ID:AIV27CfB0
初めて長文投下するから不馴れな所もあるかもだけど


俺は今までで三人の女性と交際してきた。その中でも飛びきり色白で可愛くて性格もいい女性か今の彼女なんだが。

まぁ馴れ初めは、地方の大学入学してすぐに部屋の近くのコンビニでバイトを始めたんだけど、深夜に俺が深夜に入ってる時にいつも来てくれる女の子がいた。
フードを深くかぶって印象的だったその女の子に「あの、これ、お願いします」ってな感じでメアドを渡されたんだ。そっからメールして付き合い始めたのはメール初めて3ヶ月位の秋だった。

320: 本当にあった怖い名無し 2013/01/15(火) 01:11:53.83 ID:AIV27CfB0
メールをしてる期間は一度も会わなかったし、告白もバイト終わりの朝に告白された。フードをがっつりかぶって。

OKだしたらフードでも嬉しくて2828してるのが見えて俺もそれにほれてしまったんだろうと思う。結局フードを取るようになって色白美人を拝めたのは一回目のデートだった。その時からおかしな事を言い出してた気がするんだが先週その彼女にぞくっとさせられた事がある。

321: 本当にあった怖い名無し 2013/01/15(火) 01:21:22.55 ID:AIV27CfB0
俺の部屋で映画を二人で見ていたんだがこの日はよくすりよって来たんだけどいきなり「なー、なんで私が俺にコクるときフードしてたかわかるー?」とか言い出した。いきなりだったし二人とも酒も入ってたから「しらねーw」 って適当に流した。
「.......あのさー俺が高二の時にさー死んでた蛇埋めてたでしょ?」
「? そんな昔覚えとらんわ」
「私は知ってるんよ、俺がコンビニに自転車でいく途中に見かけて、降りて埋めてったの」
思い出した。 けどその事は誰にも話さないし彼女とは出身もかなり違うし知るはずがないし....


もうこの時は酔いがぴたっと止まってた

323: 本当にあった怖い名無し 2013/01/15(火) 01:33:28.46 ID:AIV27CfB0
「でな、私は俺をコンビニで見かけた時運命かんじた、とか思って。俺も私のこと顔知っとると思ってたからフードかぶったん」

俺はもう意味がわからなかった。もし俺の顔を三年間覚えていたりしたということなら怖いし、ガクブルしたんだ。

「は?は? ちょまって何でそんな ...え?」みたいな感じに焦ってたら
「もー逃がさないよ、」と言われて腕に腕を絡ませられた。無茶苦茶相手の肌が冷たく感じた。慌てて振りほどいて風呂入ってくるは!って逃げたんだけど。

326: 本当にあった怖い名無し 2013/01/15(火) 01:40:58.95 ID:AIV27CfB0
その時にテンパってなのか酔ってなのか、便所で嘔吐した。鳥肌も凄かった。なんか体の芯から冷えて凍え死ぬかという感じだ。

「俺君俺君wパジャマ忘れてるよー」

陽気な声色で風呂場とトイレのある周辺まで迫ってきた。何時もなら何ともない会話だが自分の心拍数が上がってる気がしてならなかった。

329: 本当にあった怖い名無し 2013/01/15(火) 01:50:40.01 ID:AIV27CfB0
「.....お、おーそ、そこに置いといて」

的な感じで少しトーンおかしいく返事した。

彼女は俺のパジャマとパンツを着替えのスペースに置いて離れてった。

そっから普通に風呂も入って彼女がTVを見ている部屋に戻った。

「おかえりんごー」と笑って迎えてくれる彼女の手を握ってみた、先ほどの芯まで凍る冷たさは無くて酔いが回って少し火照った暖かい彼女だった。
前から少し電波っ毛があるのは知ってた。だけどここまで気味が悪く感じられたのはこの日が初めてだったよ。

330: 本当にあった怖い名無し 2013/01/15(火) 01:56:43.89 ID:AIV27CfB0
まぁ、山も何にもないしただ長かったけど大体こんなもんなんだ。

昨日彼女にそれで肝を冷やした、どこで聞いたんだ見てたんだ、と聞くと俺の住んでた周辺に知り合いはおらず、行ったことのないらしい。 だけど俺をコンビニで見かけた時に高二の俺が死んだ蛇を手で埋めてたのを思い出したと言っている。


相変わらず電波な奴だがこれは蛇が恩返しで引き合わしてくれたと強引に解釈することにしてる。




長くなったけどこれで終わります

334: 本当にあった怖い名無し 2013/01/15(火) 02:51:05.93 ID:eQ94IIa00
>>330
「殺した」蛇でなくてよかった
話が違ってくるもんね…

367: 本当にあった怖い名無し 2013/01/15(火) 20:50:26.61 ID:AIV27CfB0
>>334

呪いは勘弁してください

335: 本当にあった怖い名無し 2013/01/15(火) 03:10:03.71 ID:Kss4CGdOP
蛇かぁ
でもって女が蛇だとあんまり良い結末ではないよね

ほら雨月物語とか。。白蛇伝とか。。。

なーんて彼女を守ってあげてね





337: 本当にあった怖い名無し 2013/01/15(火) 03:56:15.16 ID:j8P+NL/E0
今考えるとまじないか何かだったのかもしれんが
実家の近所にある家の駐車場にたまに小動物の頭蓋骨?が転がってた
家の一階が駐車場になってて、2階に玄関があるような構造の家だったんだけど
よく遊んでる公園に行く途中にある家で
目の前を通ればいやでも駐車場が見えるようになってたんだけど
ある日駐車場をふと見たら白いまるっこいものが置いてあって
ボールが落ちてるのかなと思って近づいたら
動物の頭蓋骨だった
全然汚れてなくて真っ白

338: 本当にあった怖い名無し 2013/01/15(火) 04:01:12.30 ID:j8P+NL/E0
近づいたら骨だったから「うお!?」って思って
そのままスルーしたんだけど
家に帰って親に話しても全然見てないらしかった
気持ち悪いなあと思いつつも次の日ちらっと見てみると
普通に車が停まってて、そこに骨があるのかどうかは分からなかった
その後いつの間にかなくなってて
家の人が拾ったのかなーとか思ってたんだけど
ある日弟が「あそこに動物の骨が落ちてて気持ち悪い」
とか言うから、まさかなーと思いつつ見に行ってみると例の家
同じ骨かは分からないけれどやっぱり小動物の頭蓋骨
相変わらず真っ白

339: 本当にあった怖い名無し 2013/01/15(火) 04:08:09.58 ID:j8P+NL/E0
さすがにおかしいと思って
急いで家に帰って親に「骨が落ちてる! 前も落ちてた!」って行って
そこの家の前に連れて行ったらもうないんだよこれが
親には見間違えたんでしょ的なこと言われたんだが
俺はすでに一回見てるから見間違いとは思えなくて
あれが何だったのか未だにすごく気になる
これで終わりじゃなくてその後半年くらいはちょいちょい骨が落ちてたが
もうなんか関わるのが嫌だったから見なかったことにしてスルーしてた
その後はふっつりそんなこともなくなって骨は見なくなった

340: 本当にあった怖い名無し 2013/01/15(火) 04:12:20.44 ID:j8P+NL/E0
別にその家変な人が住んでるとかじゃなくて
普通の一家が住んでたから、あの人達がわざとやってるとも思えなくて
思い出すと気になるんだよな
駐車場も日当りよくて変な感じじゃなかったし
子供の遊び道具とか普通に置いてあったし
でもなんというかそういう普通な感じの所に
綺麗に真っ白な動物の頭蓋骨が落ちてるのが
子供心にすごく気持ち悪かった





341: 本当にあった怖い名無し 2013/01/15(火) 14:06:19.85 ID:kP+5l0PKi
うちの近くに異世界に行ける歩道橋ってのがある
午前三時ぴったりに歩道橋を登り始めると歩道橋の真ん中で行燈?を持った老婆がいる
もし見たら引き返さなければならない
そのまますれ違って降りてしまうとそこは誰もいない異世界らしい

ネットとかで「異世界に行く方法」っていっぱいあるけど、どれもとても複雑だよね

それに比べてこれは条件が簡単過ぎるなぁとは思うけど
昔からある噂です

344: 本当にあった怖い名無し 2013/01/15(火) 15:29:06.32 ID:royz6XT40
>>341
体験したら必ず死ぬ、のに詳細が語り継がれる
てのと同じ与太話





350: 本当にあった怖い名無し 2013/01/15(火) 18:54:30.83 ID:e5D8jYHc0
じゃあ、書いて行くか

これは去年の夏にあった話なんだが、まず、俺の家の説明をさせてくれ


俺の家は近くに2つあって、1つはマンションでもう1つは一戸建てなんだ。


なんで、2つあるかっていうと、一戸建ては元々ばあちゃん家で今うちのマンションの方で介護してるから誰も住んでなくて、弟が学校帰りにピアノ練習したり、ちょっとよってくつろぐ位なんだ。


ちなみに俺は19歳の大学生で弟は10歳の小学4年生

351: 本当にあった怖い名無し 2013/01/15(火) 18:59:27.64 ID:e5D8jYHc0
続き

んで、俺は夜によく地元の体育館のトレーニングルームを使うんだ、使用料安いから


その日も体育館に行ってたんだ。


そうだ、うちの親は共働きで父は夜勤で母はたまに夜勤が入る、その日も母は夜勤だったから夜家にいるのは俺と弟とおばあちゃんだけになるんだ。


んで、俺は9時位まで体育館にいて家に帰ってきたらおばあちゃんしかいなくてさ、めちゃくちゃ焦った。

352: 本当にあった怖い名無し 2013/01/15(火) 19:05:23.70 ID:e5D8jYHc0
それで焦った俺はまず、母に電話したんだよ、そしたら母も血相を変えてさ、そりゃまあ小学4年生が夜の9時に居なくなったら焦るのは仕方ないよな、俺も焦ってたし

それで、とにかく思いつく所に電話しろって言うから弟の友達の家とか色々電話しても居なくて、そんな時もしかしておばあちゃん家にいってんのか?って思って一応かけてみたんだよ。


そしたら、ちょうど繋がってさ、良かった!って思って「おい、お前何やってんだよ!みんな心配したぞ」


って言っても電話の向こうでは何も言わないの


んで、変な奴って思ったけどその時は焦ってたからとりあえず「聞いてんのか!とりあえずそこにいろ!迎えに行くから」って言って電話きったんだよ

353: 本当にあった怖い名無し 2013/01/15(火) 19:11:02.94 ID:e5D8jYHc0
そして、支度して出て行こうと思ったら電話がなって、誰だよ!って思ったら体育館からだったの

んで、「あの、Aさん(俺の名前)ですか?」っていうわけ、だから「そうですけど、何か忘れ物しましたか?」って聞いたら


「えと、弟さん(弟の名前)がいらして、いまこちらで保護しているのですが」って言われて


俺は「は?」ってなったんだよ、そりゃそうだろさっき電話で話したばっかりなんだから


でも、体育館から電話があったからもしかしておばあちゃん家から勝手に体育館まで行ったのかと思ったんだよ、徒歩5分位だから

355: 本当にあった怖い名無し 2013/01/15(火) 19:17:44.26 ID:e5D8jYHc0
んで、体育館に行ったら弟が泣いててな、「どうしたんだよ」って聞いたら、夜に家にいたら何か怖くなってお兄ちゃんの所に行こうと思ったって言うんだよな

とりあえず、体育館の人に謝って家に帰ったんだけど、この時なんとなく聞いてみたんだよ


「何で、まずおばあちゃん家に行ったんだ?」って、そしたら弟は何のことか分からない顔して「おばあちゃん家に何か行ってない」って言うんだよ


そん時に気づいたんだよな、あの時電話に出たのはもしかして弟じゃなくて、他の何か何じゃ無いかって


それで、一応おばあちゃん家の電話の着信履歴を次の日見に行ったらちゃんと会話したことになってんだよ


それを見た時は本気で背筋が凍ったな


これだけ、長文になってしまってすまん、こういうの書くの初めてだから読みにくいと思う

356: 本当にあった怖い名無し 2013/01/15(火) 19:20:16.61 ID:ZNt2Fx0IO
バーチャンと弟さんが無事でよかったな
電話に出たのは幽霊か?泥棒だったりしないのか?

358: 本当にあった怖い名無し 2013/01/15(火) 19:21:55.22 ID:e5D8jYHc0
>>356
家を開ける時鍵掛かってたから違うと思う

俺も最初は泥棒かなんかだと思ったんだけどね


この事は誰にも家族には話せないわ、みんな怖がると思うし





400: 本当にあった怖い名無し 2013/01/16(水) 15:17:17.93 ID:tzjlCXU/0
ニトリのチラシを挿んで、嫁と家具の物色をしていた時のことだ

嫁がコーヒーでも淹れようか?と言って台所へ行き、湯沸しポットをセットしてから戻ってくる


そうして、また二人でチラシを指さしながら、あれこれ話をしていると、

なぜか、俺の背後の台所から「コーヒーはいったよ」と嫁の声が聞こえてきた

驚いて振り返ると、マグを両手に持って嫁が歩いてくる

で、正面に向き直ると、さっきまでそこに居て、一緒にチラシを指さしていたはずの嫁が消えていた

お前、さっきまでそこに居たよね?と聞くと、嫁はお湯が沸くまでずっと台所にいたと言う

ありのままに起こったことを話すと、あんたはポルナレフかwwwwと笑われた

405: 本当にあった怖い名無し 2013/01/16(水) 19:55:19.33 ID:urtQVzXD0
>>400
嫁のドッペルゲンガーか
ちょっとだけ未来の嫁を見ただけ





408: 本当にあった怖い名無し 2013/01/17(木) 00:57:35.98 ID:LpXLy+aY0
数年前、深夜に車を運転してた時の話。
交差点に差し掛かった時、前方に人影を発見した。
こんな時間に散歩?と思いつつもとりあえずその人を避けようとした瞬間、気付いた。
そいつには、上半身がなかったのだ!
…と、これだけなら普通の恐怖体験で終われたんだけど、悲しいことに私はそこでもう一つ重要なことに気付いてしまった。
下半身だけのそいつは、ズボンはおろかパンツすらはいていないことに…。
全裸でド田舎の山道を疾走する化け物にポカーンとしてたら、いつのまにかそいつは消えていた。
私はその後、自分の身に起こった出来事に恐怖すればいいのかツッコめばいいのか真剣に悩みつつも、何事もなく帰宅した。
馬鹿馬鹿しいけど、一応実体験です。
未だにあの時の事を思い出そうとしても、やけに引き締まったヤツのケツしか再生することができないので、ある意味恐怖かなwww

409: 本当にあった怖い名無し 2013/01/17(木) 04:22:04.75 ID:C7w1FtPT0
ウホッ!んのりしたw






439: 本当にあった怖い名無し 2013/01/17(木) 20:44:08.76 ID:YGUuWoQQ0
うちの家はむかーしむかし鬼退治のお供をしたそうで、
それ以来家に不幸がある時は凶刹が出る、らしい。
鬼が出るんだか、蛇が出るんだか、具体例は知らない。
そういう言い伝え。
多分それを実体験した。

去年の秋頃祖父が亡くなったんだが、

亡くなる前日、自宅療養中だった祖父を見守りに俺と従兄弟が来ていて、
夜中にちょっと一服しようと庭に出て2人でタバコを吸ってた。
そしたら庭の垣根に外側に人影がある。
祖父の家は高台の出っ張りにあるので、垣根によじ上るような奴はいないだろうと思うんだが、
庭の電気をつけると見たことのないおじさんが、垣根越しにこちらを見てる。
見た目は普通のおじさん。ジャンパー着てた。

440: 本当にあった怖い名無し 2013/01/17(木) 20:46:53.00 ID:YGUuWoQQ0
「おじさん、何してるんですか?」と話しかけたら、
「もうすぐ死ぬけんの」
とか言った。おいおい縁起でもないと思ったら、従兄弟がカッとなったのか
「何言うとるんか!」と怒鳴った。
けどそのおじさんは「もうすぐ死ぬけんの」とまた言った。
「やめてください」「もうすぐ死ぬけんの」
「ちょっとおかしいで」「もうすぐ死ぬけんの」
ヤバいおじさんが来てしまったのでは、と思って家の中の誰かに言おうと振り返ったら、
「あっ! おらん!」と従兄弟の声。
垣根を見ると確かに誰もいない。
落ちたのか? と思って垣根に近寄ったけど下の道路にも誰もいない。

441: 本当にあった怖い名無し 2013/01/17(木) 20:50:07.15 ID:YGUuWoQQ0
変な人がたまたま来てしまった、ってことでその後は従兄弟も俺も誰にも言わなかった。
でも次の日の朝に、祖父が急死した。
もう長くないから、ってことで自宅療養だったので、いつかは亡くなると思ったけど、
まさか本当に翌日になるとは思わなかった。
あのおじさんが預言者とも思えず、あれがうちの凶刹なのかな、と思った次第。

448: 本当にあった怖い名無し 2013/01/17(木) 22:31:23.55 ID:QMKFXr/f0
凶刹の読み方も意味も分からない馬鹿な俺に誰か教えてプリーズ

452: 本当にあった怖い名無し 2013/01/18(金) 01:11:33.14 ID:a9vV6ZbX0
>>448
多分「きょうさつ」
風水とかなら悪い方向って意味で
中国の言い回しだと凶神みたいな意味で
なんだか得体の知れないものみたいなことだったはず