201112032046590002
2: 本当にあった怖い名無し 2012/03/07(水) 22:10:10.27 ID:nEKHFaP9O
携帯からだから読み辛かったらすみません。

看護師やってます、以前救命にいた時に交通外傷のカップルが搬送されてきました。
事故自体はたいしたことは無かったのですが男性は股間が血まみれで女性は口が血まみれ
男性は緊急手術で陰茎&尿道再建
女性は緊急内視鏡で異物摘出
別な意味で怖かった体験でした。

3: 本当にあった怖い名無し 2012/03/07(水) 22:24:29.88 ID:YFuj3qWC0
逝けなかったけどイケたというわけか。




35: 本当にあった怖い名無し 2012/03/08(木) 22:36:38.06 ID:9ciyKuktO
うちの近所に小学校があるんだが児童の通学路に交通量が多いわりに信号機が無い十字路があったんだよね
俺の知る限り事故は無かったのだが、児童が危険という事でPTAが集まりホームセンターでベニヤ板を買ってきて男の子と女の子の絵を描いて『〇〇小学校通学路 飛び出し注意』みたいな感じの看板を作ったんだ
それを3、4年間十字路の隅に置いてたんだがある日ようやく信号機が設置される事になり看板は撤去する事に

36: 本当にあった怖い名無し 2012/03/08(木) 22:48:19.99 ID:9ciyKuktO
続き

通学路の通り沿いに地区の集会所があるんだが、父兄達でそこの2階の物置に看板を持って行った
ちょうど道路側に窓があったから外から看板が見えるようにして片付けた
外から見れば『〇〇小学校通学路』の文字と男の子と女の子の顔の絵が見える感じ

そのまま数年が過ぎて去年その集会所の大掃除の時にふと物置の看板を間近で見たら、子供達の顔の部分にボトルキャップくらいの穴が2ヶ所あいてたんだよね

37: 本当にあった怖い名無し 2012/03/08(木) 22:58:27.16 ID:9ciyKuktO
つヅキ

ああアアアああアあ

40: 本当にあった怖い名無し 2012/03/09(金) 02:16:57.56 ID:zJPYJgEZ0
>>37
ちょwwwどうしたwww
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おいw・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・



し・しんでるーーーーーーーーーーーーーーー

38: 本当にあった怖い名無し 2012/03/08(木) 23:08:58.60 ID:DiF44r/90
なんじゃこりゃw

39: 本当にあった怖い名無し 2012/03/08(木) 23:17:11.41 ID:zce7zfQs0
不覚にも>>38の反応でwwww

41: 本当にあった怖い名無し 2012/03/09(金) 03:00:45.84 ID:1Ntr+7D00
へんじがない ただのしかばねのようだ
42: 本当にあった怖い名無し 2012/03/09(金) 04:23:25.95 ID:QBdz2BU30
みんな優しいなw





44: 本当にあった怖い名無し 2012/03/09(金) 09:12:46.55 ID:T9GDZBVS0
携帯からだけど

もう2年か3年前からだと思うんだけど同じ電話番号から度々電話が来るんだ

今まで相手からの電話は一度も取った事なくて完全スルーしてるんだけど一時期気になってさ

家の電話みたいだったからどこの地域の番号か気になってネットで検索してみたんだけどその地域に知り合いもいないし、留守電に繋がったらすぐ切ってるor繋がったら1秒くらいで切っててこっちには相手の性別や歳もわからない

何か用があるなら留守電残すと思うんだよなぁ

ついさっきも久しぶりにかかってきたんよ

なんなんだろうねこれ…怖くはないけど年単位で続いてるから不気味だ

67: 本当にあった怖い名無し 2012/03/10(土) 06:42:26.95 ID:gyg5h86Q0
>>44
あなたが男性なら出てみたら?
女性なら男性に出てもらって「間違い電話です」と言ってもらえば大丈夫だと思う。
「あなたの前に契約していた人」の知り合いなのかもね。





50: 本当にあった怖い名無し 2012/03/09(金) 20:48:13.60 ID:HhfyAEivO
居間にいたらいきなり窓がピシッと音がして、窓ガラスに直径8ミリくらいの穴があいた。
窓を割ったものも発見されていないし、方角的に狙撃するのは不可能な穴の空き方だった。

51: ゴルゴまたぎ 2012/03/09(金) 21:02:24.61 ID:4eilVth4O
くっ…しくじったか。

52: 本当にあった怖い名無し 2012/03/09(金) 21:03:39.02 ID:CGmeJLkf0
>>51
なんでアナタがここにいるんですかwww





54: 本当にあった怖い名無し 2012/03/09(金) 21:31:29.70 ID:O/fOIH/kO
ガキの頃、親の実家に帰省したときの話
都会育ちの俺(小1)を楽しませようと小6の従兄弟と叔父さんがカブトムシ捕りに連れてってくれる事になったんだ
叔父さんは仕事があったから俺と従兄弟は1度寝て、仕事から帰ってきた叔父と夜中に山へ出発した
山のふもとには湧き水を汲む場所と車数台が停められる駐車場がありそこに車を停めて3人で山の中へ

57: 本当にあった怖い名無し 2012/03/09(金) 21:41:44.62 ID:O/fOIH/kO
懐中電灯と虫捕り網とカゴを持って山の中の舗装されてない細い砂利道をはしゃぎながらどんどん進んでたんだよね
周りはもちろん木しか無く晴れて月が出てるとはいえ真っ暗で懐中電灯だけが頼りの状態
叔父さんや従兄弟の知る穴場のクヌギの木の所までまだかまだかと歩いてると道の先で何かボワっとした白いものがあったんだ
しかも輪郭からして大人の背丈

目を凝らして見ようとすると見えないんだけど視線を外すと確かに遠くの方で白いのが光ってる

60: 本当にあった怖い名無し 2012/03/09(金) 21:58:57.40 ID:O/fOIH/kO
従兄弟もそれに気づいたのか1瞬立ち止まり「お父さん、なにあれ」と
そこで叔父さんも気づき懐中電灯で先を照らしだした
光が弱く遠くの方までは照らせなかったが3人とも静かにして立っていると何かが近づいてくるずっずっと言う音は聞こえだした
そして背が高いから何かが見えたのか、それとも何か思い当たる事があったのか突然叔父さんが「おまえら逃げろ!車まで逃げろ!」って叫びだした
俺も従兄弟も叔父さんが渡してくれた懐中電灯をがむしゃらに照らし泣きながら来た道を走り逃げた

駐車場まで戻ってそのままそこで泣いてたんだけど子供の泣き声に気づいたドライバーに警察まで送られた
そして朝があけてから消防や地元の人も参加して捜索が行われたけど叔父さんはついに見つからなかった





64: 本当にあった怖い名無し 2012/03/09(金) 23:36:33.39 ID:u9HgmFlmO
以前印刷会社で働いていた時に、看護学校の卒業文集を担当した。
学生全員の手書き文章をデータに起こして編集してたんだけど、
あまりのバカっぷりに驚いた。

誤字脱字は当たり前。
内容も口語で「まぢウケるんですけどぉ~ワラ(携帯の絵文字の絵が描いてあったり)」とかただの日記のような物。
大人でまともな文章の人も数人いたが、高卒でそのまま入ったようなのはみんなそんな感じだった。
高等看護学校も担当してたけど、そちらは大分マシだった。
仕事はキツそうだし尊敬してたけど、
こんな人達が命を扱う現場にいると思うとほんのり怖かった。

65: 本当にあった怖い名無し 2012/03/09(金) 23:48:02.79 ID:VmDey8g+O
マジレスすると、看護学校卒業しても、素質のない子は結局辞めていきますよ。
理想と現実のギャップは半端ないし、肉体的にも精神的にもハードだから、金銭目当てだけの人はそれなりな病院(給料はいいけど患者の死亡率&生保入院率が高い)に移っていきます





83: 本当にあった怖い名無し 2012/03/11(日) 22:23:57.31 ID:V5usn3o00
今、脱衣室で服脱いでたら、風呂場のほうから子供の声で「開けて」って聞こえてきた。
それで風呂場見てみたら窓が開いてた。
換気扇もあるし、まだまだ寒いから窓開けることないんだけどな。

もしかして入ってきてないよね。

それでもやっぱり風呂入らない訳にはいかないから、さっとシャワー浴びて
来たけど生きた心地しなかった。





84: 本当にあった怖い名無し 2012/03/11(日) 23:36:23.98 ID:Z7iuSjx30
もう8年も前の話なんだけど、私が実際に体験した話。
当時その辺りでは割と有名だった、今は無き廃病院に当時の彼氏とその友達2人の合計4人で肝試しに行きました。
全員が全員チキンだったので全体の4分の1程度探索して、特に何が起きるでもなく無事岐路に着きました。

その翌日の夕方、彼氏の突然の訪問で叩き起こされたのですが、特に用事は無かったようで30分程で彼は帰ってゆきました。
私は特に気にも留めず長い昼寝の続きに戻ったのですが、ふと周りの騒がしさに目を覚ましてしまいました。
仰向けに寝ている私の視界を、暗いオレンジ色の光を背に小さな黒い影が5つ、ぐるっと取り囲んでいます。
一気に意識が覚醒して飛び起きようとしたのですが、体はビクとも動きません。
パニックに陥りもがく私の耳を劈くような、どこからとも無く響く大勢の猫の威嚇の声。

どれくらいの時間そうしていたかは定かではありません。
突然月の青白い光が部屋を包み、私はジットリと汗をかいて飛び起きました。
すぐに部屋の全ての明かりとテレビをつけて部屋中に塩を撒き、ようやく落ち着きを取り戻した私は彼に電話をかけました。

私「行ったでしょ」
彼「何でわかったの?」


85: 本当にあった怖い名無し 2012/03/11(日) 23:37:08.53 ID:Z7iuSjx30
84のつづき


私を除いた昨日のメンバーでもう一度あの廃病院に行って、その足で私の家に来たそうです。
理由も聞かずに家に上げてしまった私が悪いのかもしれませんが…
マジでイラッときたので即行別れましたという若き日の思い出。

これを昨日母に話したら「私はネズミに枕元に立たれたよ」と。
なんでも高校生の頃住んでた古い家でネズミに遭遇して、それを追い掛け回した晩の話だそうな。
親子ってお化け体験まで似るんですね。
でも顕微鏡で見たゾウリムシの縁みたいのだけで模られたオッサンは見た事無いって言ってました。

おしまい。

86: 本当にあった怖い名無し 2012/03/12(月) 01:53:36.12 ID:FB+yl9wO0
>>85
そのゾウリムシのおっさんの話が気になるw





88: 本当にあった怖い名無し 2012/03/12(月) 04:48:26.55 ID:mDHPCUof0
ちょっと目が冴えて早起きしたから、頑張って夫のお弁当でも作ろうと思い
作った後ゆっくりする用にリビングの電気とコタツ付けて、キッチンでお弁当作り始めてたんだけど
何やらリビングから声が聞こえていた。

夕飯作るときとか、TVつけっぱなしにしてたら聞こえるTVの音みたいな感じだったので
さっきリビングに行った時にTVも付けたものだと思い、普通にお弁当を作っていた。

ひと通り支度が終わり、夫が起きる5時半まで休憩しようとリビングに戻ったのがついさっき。
TVはついていなかった。

周りに家もないし、少しだけ怖い。

89: 本当にあった怖い名無し 2012/03/12(月) 05:43:35.65 ID:E3G61YItO
>>88
おコタで寛ぐ幽霊萌え・・・とはならんかw

座敷わらしとか、ご先祖さまが炬燵でキャッキャウフフしてたんじゃね?なにこれ暖かい、すごーいみたいなw





94: 本当にあった怖い名無し 2012/03/12(月) 22:54:40.02 ID:SiNiGWlx0
とある留置場は出るらしい。

ある警察官が、留置場に詰めている晩、天井から聞きなれない靴音がする。
職業柄、ハイヒールの音と分かるが、そんなわけはない。
気にはなるが、持ち場を離れられないので、ひたすら無視し続けていると、
やがて音は止んだ。

ほっとしたのもつかの間、ふと顔を上げると、半開きになったドアから、
子供がこちらを覗いている。
しばらく警察官は、子供と睨み合い(?)を続けていると、子供はドアの向こうへ引っ込んだ。
そして、またハイヒールの音。それを、一晩繰り返していたらしい。
警察官いわく、気味は悪いが実害はない。むしろ、ここで逃げたら上司が怖い、とか。
可哀想なのは、拘留されていた人。本気で生きた心地がしなかったとか。

墓の上に立てられたと言われるその署は、後日、改めてお祓いをしてもらったが、
効果の程はあまりなかったとか。
それでも、“実害”はないため、今でもそのままだそうだ。

95: 本当にあった怖い名無し 2012/03/12(月) 23:02:27.05 ID:Y59Py1r40
まぁ、拘留されていた人は
嫌なら拘留されるような事をしなければいい訳でw

それで再犯率が減るなら実害があっても放置でいいよ





96: 本当にあった怖い名無し 2012/03/13(火) 05:40:40.40 ID:HrpMPKMJ0
この夏、首吊りの自殺未遂したんだけど
意識を取り戻すまでの4日間、青年時代(10年くらい前)にやった自分探しの旅で出会った。
名前も覚えてないような女の子に延々と怒られた。
確か体験ツアーみたいなので仲良くなって少しだけ行動を共にしただけの当時18歳くらいの子だった。
そのツアーのあと、目的地が近かったため途中まで行動をともにした。
3日くらいかな、セックスとかはしてないよ。恋愛感情はなかった。
で、途中の駅でその子が降りてバイバイ。
連絡先も住所も交換してたが淡白な俺は連絡せず、たまにくるメールに返事するだけだった。
その冬年賀状がきたけど返さなかった。
徐々に疎遠になってそのまま連絡も取らないエア知り合いになって消えていった。

その子が夢でずっと怒ってた。
鬼のような顔で、というか途中から鬼になって俺は理解できずに謝りながら逃げた。
どれだけ逃げても追ってきた。
どうしようもなくトイレに逃げ込んだが、トイレの外で暴れまくられ恐怖のあまりトイレの窓から飛び降りたえあ衝突の瞬間場面が変わった。
次の場面ではその子は何故か彼女になっていた。
夢の中で幸せな生活をしていたが、いきなり彼女が前の場面の鬼のような彼女になり追いかけられた。
幼少の頃過ごした社宅の中に追い込まれ、ベランダから飛び降りた所で意識が回復。

退院してもその夢が気になった。
その子の名前は完全に忘れていたが、一つだけ手段があった。年賀状だ。
しかし、その頃住んでいた実家は売られてしまい今は昔の自分の部屋にあったものがどこに行ったのかも分からない。
その頃は自殺未遂のショックでそもそも調べる気力も何もなかった。

97: 本当にあった怖い名無し 2012/03/13(火) 05:41:58.26 ID:HrpMPKMJ0
自殺の話は割愛するが、色々な人間関係と家庭の崩壊が主な理由だ。
そして病院がよいでダラダラ生きてたけど、12月頃金銭的な問題が生じた。
元は上記の理由で死のうとして失敗、その後いろんな説得されたけど心の中で決めていた。
お金なくなったら死のうと。
でお金がなくなった。明日いろいろ準備して死のう。
そう思い寝たその夜、またその子が夢にでた。
最初は恐怖しかなかったが、何故か悲しそうな顔で立ってた。
すごく愛おしく思い、抱き締めたら彼女の感情が流れ込んできた。
飛び起きると、目からすごい涙があふれていた。
夢ではそれだけしか見てない(覚えてない)けど、その一晩は何故か一ヶ月くらいあった気がした。

次の日、少し迷っていた。
死にたくない気持ちが出たわけではない。
ただ無性に怖くなった。
準備もできず、店が閉まる時間は過ぎその日は自殺できなかった。
すると夜11時頃に電話が鳴った。
いつもは電話もとらないけど、その時は取らないと、と思った。

従兄弟だった。
親がいなくなり不必要になった実家の処分手伝ってくれたけど、淡白な人間関係しか気づかない俺はそれ以降連絡もしていなかった。
従兄弟は自殺の事は知らなかった。
用事も子供が産まれたとかいう、めでたいどーでもいい内容。
精一杯愛想良く応対した。
すると最後にこう言われた。
「そうだ、おまえの部屋にあったゲームやら何やら、いらないからってくれたの、一応取ってあるけどもう処分していい?」
この言葉で自分の物の行方を思い出した。
年賀状も事も。

98: 本当にあった怖い名無し 2012/03/13(火) 05:42:40.31 ID:HrpMPKMJ0

ゲームやらは好きにしていいけど、青い小物の引き出しがないか?
中に手紙とかがないかを聞いた。
一杯あるらしい。
その手紙を全部送ってくれと、従兄弟に頼んだ。
俺の命が数日伸びた。
その間に着々と死ぬ準備を整えた。


荷物が届くと、何故か野菜や米が一杯入っていた。
ゲーム機を売ったお金、と書かれた封筒もあった。中身は10万円。
そして目的の物もあった。

名前も忘れたから一つ一つの年賀状や手紙に目を通す。
最初は、あの頃は呑気だったなぁ、バカみたいな内容だなぁ、と思いながら読んでいた。
でも段々涙が込み上げてきた。
このころに戻りたい気持ち、自分がいろんな人に支えられた気持ち、今の惨めな気持ち。
様々な感情に、心が動く。
元々自分は両親が死んでも泣けないほどの人間だ。
表情は作れるがいつも悪い意味で冷静で感情の根っこがあまりなかった。
でもこの時はワンワンと泣いた。

一通り目を通したが、その子の年賀状は見つからなかった。
捨てたか?と思ったけど、基本的に物を捨てない自分が捨てるとも思えない。
ただ一つ気になる事があった。


99: 本当にあった怖い名無し 2012/03/13(火) 05:53:35.61 ID:HrpMPKMJ0
俺は高校を卒業してすぐ就職した。
ずっと、仕事漬けで一人旅をする時間があった記憶がない。
有給も少しは使ったが、記憶では一ヶ月は自分探しの旅をしたはず。
記憶と現実が一致しない。
それではあの女の子は・・・誰?

俺は今、35歳にもなって、居酒屋でアルバイトをしながらとりあえず生きている。
この混乱した記憶は自殺未遂のせいだろうか?
少しだけ性格が変わり前向きになれたのは彼女のおかげだろうか?
一つだけ言えることがある。
夢も希望もなく生きる意味もないと思っていた俺が、漠然とでも行きようと思うようになったのは
夢の中で彼女に出会ってしまったからだ。

103: 本当にあった怖い名無し 2012/03/13(火) 06:52:42.23 ID:oyvC0skK0
怖くはないけど、実話なら弘兼のマンガ「人間交差点」に出て来るような話だな。
昔の手紙よか、まず米と野菜と10万円が投稿人を勇気付けた?
とりあえず、ここよりもっと相応しいスレがあるような気がする。

104: 本当にあった怖い名無し 2012/03/13(火) 08:48:56.55 ID:yigq/Rl00
>>96-99
夢だからスレが違うのは確かだけど、文章に勢いがあって一気に読ませてもらいました。

105: 本当にあった怖い名無し 2012/03/13(火) 08:49:47.00 ID:BAIRH6IA0
何故このスレに書いた





106: 本当にあった怖い名無し 2012/03/13(火) 12:41:46.88 ID:LElc9qWt0
今、友達と電話してたんだが、電話切る時に友達が「はいはいじゃあばいばーい」って言ったのと同時に
水槽のカニがこっち向いてハサミをバイバーイって振ったから「うおおおお」って声出た
霊が乗り移ってるかも知れない

108: 本当にあった怖い名無し 2012/03/13(火) 13:17:18.11 ID:aqFkLIQ70
かわいいなw

109: 本当にあった怖い名無し 2012/03/13(火) 16:18:53.14 ID:j16OB57T0
電話切り際に受話器から聞こえる「うおおおお」
話し相手の方がほんのり怖く感じたんじゃないかね

110: 本当にあった怖い名無し 2012/03/13(火) 16:27:08.50 ID:mLT8+3fI0
今、友達と電話してたんだが、電話切る時に友達が「うおおおお」とか叫びだして突然切れた
霊が乗り移ってるかもしれない





135: 2012/03/17(土) 06:47:35.63 ID:deBhIRQFO
里帰りしてきた姉ちゃんが、昨日話してくれた話。
姉ちゃんは、俺がビビりと信じて疑わなくて、色々怖い話をしてくる。
大概実体験。
うちは、古くから曰く付きの家で、女ばかり霊感が強い。
だから、俺は幽霊とか見たことないんだが、姉ちゃんは昔から変わっていた。
姉ちゃんが、友達と大学裏の山に肝試しに行くことにしたらしい。
そこは、徒歩で20分も歩けば山頂に着き、小さな神社と茶屋がある。
茶屋の団子が旨いから、大学サボっては登山して食べに行っていたそうだ。
夕方、大学に女ばかり五人集まって、登り始めた。

小さくても山だ、参道の階段以外は、普通に鬱蒼とした森。
日は完全に落ちて、真っ暗な中、姉自慢の百ルーメンのライトを頼りに歩いた。
半分も行くと、町の明かりが遥か下に見えて、綺麗だったそうだ。
みんなで「夜景綺麗だねー」なんて言ってたら、
「君たち」
おっさんの声がした。
全員ぎょっとして、声がした方を見ると、参道の脇の森から、登山服の中年のおっさんが現れた。

137: 2012/03/17(土) 06:49:51.69 ID:deBhIRQFO
「君たち、今日はお祭りかい?」
「違うよ。おじさん、ここで何してるの?」
姉ちゃんが尋ねた。
「賑やかだからね、おじさんお祭りかと思ったよ。おじさんかい?おじさんは…」
おっさんは、ぼんやりと町を見下ろしていた。
姉ちゃん達は、お化けかと思ったが、普通におっさんが透けてないから安心したらしい。
「おじさん、皆と山を登ったんだけど、落ちちゃったんだ」
「気付いたら、寝てたみたいでね、賑やかだからここまで来たんだよ」
「おじさん、帰ろうかな…」
少し言動に不気味さを感じて、ガールズは黙った。
しかし、細かいことは気にしない姉ちゃんは、
「おじさん、怪我してないの?」
と、普通に話しかけた。
「え?あれ、平気だなぁ」
「良かったじゃん!じゃあ、私、照らしてあげるから気をつけて下りなよ。今度は落ちないでね」
と、冗談まで言って。
おっさんも、軽く笑って降りていった。
皆で見送り、山頂まで行ったが、お化けは出なかったそうだ。
って話を、母さんにしたんだと。
そしたら、母さんが、
「それ、○○山でしょ?私の友達も、そのおじさんに会ったって」
とか言い出して。
おじさん、やっぱり同じような事言って、山下るんだってさ。
同じ場所だった。
「あれ、おっさん普通に会話するから、全然分かんなかったよね。皆見たし」
姉ちゃん、そう言って
「じゃ、行こうか」
って、車の鍵出して見せるから、昨日は怖かったよ。
結局、車に乗せられたけどね。
行き先は、コンビニで、なんか色々買わされたけどね。
昔から変わっていた姉ちゃんだけど、未だに相変わらずみたいだわ。





155: 本当にあった怖い名無し 2012/03/18(日) 12:02:02.63 ID:Eh0YvFef0
夜、就寝する時 何かの気配を感じて寝付けない事がある。
吐息を感じたり物音がしたり空気が違ったり眉間が痒くなったり。

ある時、お約束の如く気配がむんむんしてきたから
我慢できなくて小型のラジカセを用意して
寝る時に「今からこれを録音状態にするから言いたい事があったら
これに吹きこんでくれ とにかく眠るのを邪魔するな」といって寝た。

156: 本当にあった怖い名無し 2012/03/18(日) 12:08:43.01 ID:Eh0YvFef0
そうしたら自分の周りの気配がピタッと無くなった。
俺は(ラジカセの方に行ったな これで寝れる)とぐっすり寝た。

次の日起きて早速確認のためラジカセを再生したら
驚く事にしっかりと声が録音されていた。

録音されていた声は以下の通りだ。
「うせろっ!」「わー、びっくりしあ」「早くいきなさい」
「いったらアゴッ」「支度しろよオラッ」「まだかオエッ」
「姉さんが子供!」

音量をマックスにしてようやく聞きとれるレベルだ。

157: 本当にあった怖い名無し 2012/03/18(日) 12:12:08.24 ID:Eh0YvFef0
で、もっとはっきり聞きたかった俺はイヤホンを装備して
聞いてみたそしたらなんと「支度しろよオラッ」と聴こえたようにみえた
音声が「自殺しろよオラ!」だった・・・・・。

おもわずゾーッとした。 もちろんそのテープはまだあるよ。
ただ、検証するとなると現物を送らなきゃダメだろうけど。





160: 本当にあった怖い名無し 2012/03/18(日) 15:25:03.62 ID:9sjOnnrBO
怖いっていうかちょっと不思議なこと
仕事場のH先輩に用事があって電話すると全然知らない女性が出たことがあった
電話帳からかけたから間違え電話なんてしないはずなんだけどなーと思いつつ、もう一回登録した先輩の番号にかけるとやっぱり同じ
今まで何度も連絡してるんだが、そんなのは初めて
かけた相手の女性からは何か怪しまれつつ謝ってもう一回番号を確認してみた
でよく見ると先輩の登録は名字でしてたんだが、かけた番号のはH携帯って名前で登録してあったんだよ
それにしても何で全然知らない人の番号登録してんだろー?てすごい不思議だったんだけど、取りあえず消したんだ


161: 本当にあった怖い名無し 2012/03/18(日) 15:39:42.15 ID:9sjOnnrBO
それがもう2、3年前のこと
で、つい最近親に電話かけたら全然違うところに繋がった
不機嫌そうな声を聞いて、以前間違え電話した女だって分かった
何で?あの時番号消したのに
てか親にかけたはずなのに何でここに繋がるんだ?て混乱しながら電話切って電話帳確認してみるとH携帯って登録してある
消し忘れたのかもしれないが、そもそも何でこの番号が登録されたのか不思議





171: 本当にあった怖い名無し 2012/03/18(日) 20:30:30.65 ID:UfcQSobo0
今膝の上に猫が乗ってるんだけど
そいつが右耳を動かすたびにしゃっくりが出る
俺はこいつに操られてるんだろうか
降ろしたらどうなるんだろう





175: >>135 2012/03/18(日) 21:18:55.58 ID:UzVcrYzgO
山でおっさんみた姉ちゃんの弟です。
帰省中の姉ちゃんが、さっき話してくれた話が、俺的にも怖かったので書いてみる。
姉ちゃんは、二階の一番奥のベッドと本しかない小さな部屋に寝ている。
階段上がって、真っ直ぐの廊下を突き当たると、姉ちゃんの小部屋がある。
最初はイタズラかと思ったらしい。
真夜中、3時過ぎになると、誰かが玄関にやって来て、ドアをガチャガチャやる。
音が気になるし、万が一不審者だったら、男は軟弱な俺しかいないのが不安で全く眠れない。って失礼だよな。
最初の2日は、小一時間ガチャガチャやって帰っていくんで、とにかく戸締まりは気をつけて寝ようって母さんと話してたんだと。
で、3日目。
また、深夜3時。
誰かが玄関をガチャガチャする。
しかし、その夜は違った!
ドアが開いたのだ。

176: 続き 2012/03/18(日) 21:20:20.44 ID:UzVcrYzgO
姉ちゃんは、布団の中で硬直した。
昔からおかしな体験を繰り返ししてきたから、これが不審者なのか、または人ではない何かなのか、丸っきり分からなかったからだ。
ベッドに起き上がり、上着を羽織ってドアを睨み付けて、どうするか考えた。
誰かは、玄関をあがり、廊下を歩く。
ギシっ ギシっ ズー
何かを引きずる、ゆっくりとした足音。
それは、階段を上がりだした。
姉ちゃんは、取り敢えず俺を起こそうと携帯を握りしめた。
ギシっギシっ ズルッ ドン
鈍い音が階段にぶつかる。
それは、重たいものだと感じた。
姉ちゃんはその頃にはもう恐怖で固まってしまい、携帯を持っていることも忘れて、とにかくドアを睨んで気配を消そうと努めた。
気付かれなくない!
ギシ ギシ ズルッ ドン
ギシ ギシ ズルッ ドン
それは、階段を上がりきると、真っ直ぐ姉ちゃんの部屋に向かってきた。
ギシっ ギシっ ズルッ
姉ちゃんの部屋の前で立ち止まる誰か。
姉ちゃんは、もうそれは人ではない何かだと確信し、思い切って扉を開けた。

177: ラスト 2012/03/18(日) 21:21:12.71 ID:UzVcrYzgO

そこには何もなかった。

と、言うことが2日続いていて、もうとにかく眠れなかったらしい。
母さんに言ったら、
「あ、聞こえたけど、あんたの部屋に行くんだから、私には関係ないと思ってぐっすり寝てるわよ」
と、あっけらかんと言われたらしい。
「だから、仏壇のお父さんとおばあちゃんにお願いしたんだよね。そしたら、昨日は玄関から入れなくなってたよ」
って、それさ、解決してねーじゃん。
俺、玄関脇の部屋で寝てるんだが…
居るのかそこに。
零感だけど、怖すぎだよ…

178: 本当にあった怖い名無し 2012/03/18(日) 21:24:47.01 ID:sxrdlC9/0
曰く付きの家とは何だ?

180: 本当にあった怖い名無し 2012/03/18(日) 21:56:32.04 ID:UzVcrYzgO
>>178
俺かな?
うちは田舎だが、昔1駅ほどの敷地の大地主だった。
そこには首切り場もあって、かなり地元では嫌われていたらしい。
何故だか頻繁に狐つきが出て、お祓いとかしたらしい。
そこら辺から、色々ある家なんだよ。
色々、謎のきまりやタブーがさ。俺はよく分からないが、母さんは詳しいみたい。
まあ、曾祖母が財産食い潰して、今は山1つと実家位しか土地もないし、地元の人もうちの事は余程じゃなきゃ知らないけどね。
だけど、たまに変なことが起きるんだと。





182: 1 2012/03/18(日) 22:27:44.16 ID:RWoTn9Ij0
ごめん、流れを読まないで投下。
改行大杉で怒られたので分ける。

お稲荷さんって即効性のある神様だっていうじゃん。
お願い事をするとすぐに叶えてくれるけど、
お礼をきちんとしないと酷い目にあうって。
商売繁盛とかを祈願すると、お礼に鳥居建てたりするんだってね。
だからものすごく大量に鳥居が連なっているとことか
あるじゃん。綺麗だけどちょっと怖いようなの。
あれってお礼なんだって。

もう15年くらい前になるんだけど、飲んで友達に
送ってもらった時に(友達は飲んでなかった)、
家の前で財布落としたんだよね、たぶん。
翌朝気づいて探したけどない。
慌ててカード止めたりして諦めたんだけど、
翌日かな。近所の人が持ってきてくれたんだ。
犬がくわえて来たって(夜に逃げ出したかなんかしたらしい。
財布が皮製だったので持ってっちゃったんだろう)。
中身見たら免許証入ってて、持ち主がわかったって。
凄く感謝して、その人にお礼したんだ。

183: 2 2012/03/18(日) 22:29:29.65 ID:RWoTn9Ij0
ごめん、あげてた。
続き。

その日の夜に猛烈な腹の痛みで夜間救急へ。
盲腸で切った。一週間ほどして退院。

その後は何もなかったんだけど、10年くらいしてから
母親が、「あのときの盲腸はお稲荷さんが怒ったからだと
思うのよ」と言い出した。
母ちゃん何言ってんの。とびっくりしてたら
「あんたが財布落としたときに、お母さん家で奉っている
お稲荷さんに『財布が見つかりますように』ってお願いしたのよ。
そしたら翌日に見つかったじゃない。お礼はちゃんと神社に
いってしなきゃだなと思ったけど、家に奉っているお稲荷さんに
簡単にして済ませちゃったのよね。そしたらその夜にあんた
盲腸になっちゃったじゃない。あん時はお母さん焦ったわー。
あんた入院してからすぐにお礼したけどね」

184: 最後 2012/03/18(日) 22:31:00.60 ID:RWoTn9Ij0
・・・母ちゃん。有難いけど、有難いんだけどさ。
なんというか自分の知らないうちにお願い事されて、知らないうちに
罰(?)が当たっていたって・・・。
しかも頼んだ母ちゃんじゃなくて直にこっちに来るとか。
お稲荷さんすげえな。

それ以来お稲荷さんには真面目に拝むことにしている。
でも安易にお願い事はしないようにもしている。





230: 本当にあった怖い名無し 2012/03/20(火) 17:44:38.53 ID:XvHRNXUW0
空気読んでない上にスレ違いだったらゴメンナサイ。
(ちょっと長いので数回に分けて書き込みます)

昨日の昼間の話なんですけど
仕事の休憩時間に置き鏡見ながら
化粧直しをしていたらアクビが出そうになったんですよ

231: 本当にあった怖い名無し 2012/03/20(火) 17:48:52.71 ID:XvHRNXUW0
そしたら口の奥に
黒髪長髪っぽい女の人の頭部
(リカチャン人形サイズ?)が居て
暫く見つめあったんです

232: 本当にあった怖い名無し 2012/03/20(火) 17:51:40.92 ID:XvHRNXUW0
意味が分からなくてパクリと口を閉じたんですが
暫く考えてもう一度口を開けたら
口の中には当然ながら誰も居ませんでした

233: 本当にあった怖い名無し 2012/03/20(火) 17:55:22.70 ID:XvHRNXUW0
見知らぬ人の顔だし何で私の口の中に居たのか
意味が分からなくてモヤモヤします
誰かに聞いて欲しかったんですが信じてもらい辛い話なので
ココで書き込ませて頂きました
長文失礼致しました

237: 本当にあった怖い名無し 2012/03/20(火) 18:38:35.82 ID:jp481ATq0
>>233
妖精さんが住みついてます

239: 本当にあった怖い名無し 2012/03/20(火) 19:06:12.84 ID:XvHRNXUW0
>>237さんゴツイ系の女の人でした;
妖精ってもっと可愛いの想像してました残念





262: 本当にあった怖い名無し 2012/03/24(土) 00:24:45.04 ID:Lej2t4dj0
猫飼いはじめたんだけど猫が頭の近くで寝るようになってから
不思議な夢見るようになった

すげー古い寮みたいな所で片目のない猫が寮生に可愛がられてる夢
大抵は俺は外からその猫と寮生たちを空気としてただ見てるだけなんだけど
昨日はちょっと変わってて寮生が「先輩こんにちは」って寮の中に入れてくれた
俺は勝手に「おい、元気か」とか言ってて勝手に会話してる

263: 本当にあった怖い名無し 2012/03/24(土) 00:28:08.75 ID:Lej2t4dj0
寮は60年代のトキワ荘みたいな感じで
夢なのに間取りとか絵とかハッキリわかって不思議だった
片目の猫とはまだ面とあってないけど、また寮に入れてもらえるだろうか…

でもうちの猫って横にふとましい長い毛の茶色チンチラで
夢に出てくる片目の猫は白くて細くて短毛
人間が人間に生まれ変わるって話はよくあるけど
猫も猫に生まれ変わったりすんのかなーって思った





268: 本当にあった怖い名無し 2012/03/24(土) 19:13:24.82 ID:5+60PWQ00
誕生日のお祝いとして行った、とある水族館の帰り
螺旋型道路みたいなのが先にあったんだけど、その道路の中央に女の人が浮かんでるわけ
後姿だったんだけど、長い黒髪で白い服だった(白装束かワンピのどっちか)
真昼間で明るかったからまさか幽霊とは思わない自分。
「なんか芸かな?」なんて意味不明なこと思ってりしてた。
で、螺旋道路にさしかかったもんだから「あ、顔見える!」と思って助手席の窓を見てたわけ。
車がちょうど女の真横に(ちなみに女とは結構距離があった)くるあたりで、女はふっと消えた
あれ?と思って家族に「今の人誰?」って聞いたんだけど、勿論そんなの知らないとのこと。
全然怖くもないからスレチかな?スマン。
ちなみに十年くらい前のこと。その後も水族館行った気がするけどそれ以来見てない





269: 本当にあった怖い名無し 2012/03/24(土) 21:53:09.13 ID:oMAxxZEqI
小学生の時の話

夜中にふと目が覚めたら、やけに外が明るい。
明るいというより、セピアっぽい感じ。そしてやけにうるさい。
その時は二段ベットで上に妹がいて、自分は下で寝てた。
窓際に二段ベットを寄せてて、夏だったんで少し窓を開けて寝てた(鉄格子が付いてた

するとコツン、コツンって足音がしたから新聞配達でも着たかなー?と思ったら窓の隙間から軍服のお兄さんが窓の隙間から妹をじーっと見てた。
やばいやばいと思って自分の方は見るな、自分の方は見るなと思ってたら
ゆっくりお兄さんがこっちを向いた。
その時気づいたけど、顔の真ん中にやたら大きい目があっただけ。
気絶して気づいたら朝だった。親に報告したけどあんまり信じてもらえなかった。

270: 本当にあった怖い名無し 2012/03/24(土) 22:12:35.83 ID:oMAxxZEqI
あともうひとつ。

その軍服のお兄さんが出た家から田舎の一軒家に引っ越した。
変な作りの立地の家で、行き止まりの1番奥の家で家からまっすぐでたら神社。
その隣は潰れた霊柩車屋さん。
内装も少し変で、二階は階段を中心にぐるっと一回り出来る作りだった。

中学生の夏、なぜかその日は父、母、妹の寝る部屋で寝てた。
ダブルが1つとその隣に二段ベット。
父は二段ベットの上、妹と母はダブルベット
自分は二段ベットの下で寝てた。
寝室は北側と東側にドアがあって、北側の方は直接物置部屋に繋がってた。
物置部屋には北側に小さな窓1つで、自分は物置部屋と寝室の北側のドアが大嫌いだったから必ずドアは閉めて寝てた。

271: 本当にあった怖い名無し 2012/03/24(土) 22:13:32.68 ID:oMAxxZEqI
長文規制入った。続き

話は戻って、その寝室で夢を見ながら浅く寝てたんだけど、
いきなり夢が真っ白に消えた。え?え?って夢の中でビビってたんだけど、
その真っ白の中からおっさんがにゅって出てきた。
金縛りで動けなかったけど、もの凄い力で下に引っ張る。
やばい連れていかれると思ってかなり踏ん張ってた。
もうダメだ。と思ったら不意に妹の手が見えた。必死で妹の手を掴んだら、金縛りがとけた。
身体を回転してダブルベットに移動。あー怖かった!!と思って即効で自分の部屋に移動した。
自分のベットの上で、ウツラウツラし始めたらハッてなった。

気づいたらまだ二段ベットの下に居た。
北側のドアは開いてた。妹に助けられたんだなーと思って今度は本当に自分の部屋に移動した。

長文スマソ
以上、プチ幽体離脱した話ですた。

275: 本当にあった怖い名無し 2012/03/24(土) 23:46:30.96 ID:YZK8wWVN0
>>271
離れた所から自分の体を見ていたわけではないんだよね?
夢と金縛りだけで、別に幽体離脱はしていないと思うが。
それと細かい話で申し訳ないけど、多少大きい家だと
階段を中心にぐるっと一回り出来る作りの二階は珍しくないよ。





276: 本当にあった怖い名無し 2012/03/25(日) 00:27:28.94 ID:4ekkVvzr0
流れを引き裂くように投下!てかさっきまじで起こったこと


いつも風呂のふたを床に置いておくと音がしてたんだ
「トトトトッ」みたいなかんじの
で、いつも風呂に入りながらふたの上の水滴がどうとか
ふたと床の間の空気がどうとか無い知恵を振り絞ってかんがえてた

で、さっき。いろいろあって高めのテンションで風呂にはいった。
ふたを床におろして湯船に浸かってしばらく。また音がなり始めた。
しかもその音がいつもより大きい。
確実に音源は折りたたんでいるふたなんだけど音の大きさがとにかくでかかった
そこでテンションの高かった俺はなんとなく
「今日うるさすぎだろww」ってつぶやいた

そしたら一気に静かになった

いままでずっとうるさかったのに急に静かになって急に怖くなったから急いで風呂をでた。

もう風呂こわくて入れないww

277: 本当にあった怖い名無し 2012/03/25(日) 00:49:04.42 ID:kN75IeVo0
>>276
よく分からんw
フタを立てかけてるのか?
置く場所が悪くて不安定でバランス悪いとか?

279: 276 2012/03/25(日) 01:23:44.10 ID:4ekkVvzr0
ちょっと分かりにくいかな。ごめ

ふたってのは湯船を使わないときにかぶせておくやつな
で、湯船につかるときにそのふたを湯船の横のスペースにテキトーおいとくんだが、そのおいたふたからしばらくすると音がなりはじめるんだ

当然だがふたは完全に制止している。立てかけることもあるけどさっきは床にたたんで置いてた。
特に湯があふれて風呂場のゆか水浸しってわけでもなかった。

285: 本当にあった怖い名無し 2012/03/25(日) 10:21:11.83 ID:zq9kqW2A0
>>280
風呂の蓋って保温性を高めるために、中が空洞になってたりするだろ。
その中の空気が膨張したり、収縮したりして、「シュー」とか「ぷっくぷく」と鳴る事がある。
「トトトトッ」も、もしかするとこの現象かも知れないので、次は蓋を湯船の上に置いたまま、
極力蓋の周りの気温を変えない状態で入ってみてくれ。
蓋の下から手や髪の毛が覗いたらすぐ逃げろよ。





278: 本当にあった怖い名無し 2012/03/25(日) 00:56:19.44 ID:lotTA6fj0
初カキコ。当方、コンビニ店員。

つい最近、深夜のシフトの人に引き継ぎをして同僚♂とバックルームに下がると、店の制服を着た背中が見えた。
あれー、シフトアップは私と同僚♂だけだし、深夜シフトの人は二人とも売り場にいたし、オーナー?と思った。オーナーは制服滅多に着ないけど。
ふっと奥の事務所(オーナーがデータ分析とかをしてる部屋)に消えていったのだが、そこには誰もいなかった。

タイムカードを押すのにその事務所に入らなければいけないんだけど、その事務所でうちの店は行き止まりになっている。
つまり、制服の背中の人物はこつ然と消えたことになる。
あの制服を着た背中は誰だったんだろ?





292: 2012/03/25(日) 18:55:37.19 ID:n2mbGkdFO
前にも書いた姉ちゃんの話。
姉ちゃんが高校生の頃、おかしな子とに気がついた。
姉ちゃんは読書が好きで、毎日本屋か図書館へふらふら行っては二時間立ち読みで読破するという生活をしていたらしい。
で、最初は俺の家だった。
曾祖母が亡くなった。まぁ、色々これも話があるが、それは割愛。
翌週、三軒隣のおじいさんが亡くなった。
また翌週は、そのお隣の婆さん。
家族でも「不幸が続くね」なんて言ったのは、俺も覚えている。
で、同じ地区だと回覧板で回るから、葬式とかわかるんだが、地区が違うとよくわからない。
姉ちゃんは、また、本屋へ向かって自転車を走らせた。
すると、地区を外れた辺りにまた葬式が出ていた。
また翌週は、その5軒先。
少し薄ら寒い思いがしたが、姉ちゃんは本が読みたいから通い続けた。
もう1ヶ月は葬式が続いている。
でも、地区を移動していくから、誰も気づかないのではないか?と思ったらしい。
葬式はまだ続いた。
もう10軒目という頃、姉ちゃんは見た。

293: 2012/03/25(日) 18:57:19.86 ID:n2mbGkdFO
本屋の帰り、その日は珍しく本を買った。読むのが楽しみでわくわくして自転車に乗り込んだらしい。
もう夕方は過ぎて、辺りは夜の闇に包まれていた。
外灯の明かりが煌々と道を照らす。
ふと、不気味な気配に気づいて顔を上げると、ある家の屋根に何かいる。
真っ黒な、棒のような人間。
屋根のアンテナの辺りに立っている。
真っ黒なそれを中心に、その家は黒い霧に包まれていた。
姉ちゃんは、凄く怖くなって、慌てて帰った。
まあ、帰ったら、そんなのも忘れちゃって本に夢中になったんだと。
翌日も、すっかり忘れて本屋へ向かった。
そしたら、そこの家葬式だったって。
で、それからたまに分かるらしい。
葬式が出る家が。

で、この話はまだ続くんだが、飯を食いに行くので、機会があればまた書かせてくれ。

294: 本当にあった怖い名無し 2012/03/25(日) 20:15:16.22 ID:bcc8BvZW0
姉ちゃんの読書と葬式関係ねーじゃん

298: 本当にあった怖い名無し 2012/03/26(月) 04:27:07.32 ID:GZchvBcA0
>>294
いや、きっとすごい関係があって
続きで驚愕の落ちが来るんだよ

343: 292 2012/03/27(火) 01:11:05.86 ID:JJ6hJb1fO
あんまりハードルをあげないでくれ。ほんのりな程度の話だからさ…
誤字はすまんかった。

姉が本を好きで、本屋に通っていたから、そのルートに葬式が続いたのが分かったんだよ。
そういう意味で、本屋の下りがありました。


で、姉ちゃんは、自分の通うルートに葬式が続き、おかしな黒い人影が気になって、その本屋に通うのは止めたんだ。

それから、しばらく忘れていた頃、今度は町内の反対から葬式が近づいてきた。
姉ちゃんは素手に大学生で、その日も夜、バイト先からふらふらになって帰ってきた。
すると実家が黒い霧に包まれている。
ぞっとして、見上げたら、屋根にはやはり、黒い人影がいた。
姉ちゃんは、実家に死人が出るんじゃないかと不安になった。
慌てて家に駆け込んだが、皆寝静まっていて、特におかしなとこはなかった。
でも、あいつは死神かなんかで、きっと良くないことが起きてしまう。
姉ちゃんは、明日になったら家族に話してみようと考えた。
風呂に入り、好きな本を読み、明日の準備をしたら、幾分さっきの人影は幻だったような気さえしてきた。
それで、姉ちゃんは寝たんだ。


344: 続き 2012/03/27(火) 01:11:48.97 ID:JJ6hJb1fO
明るい日差しに目をさますと、金縛りだった。
姉ちゃんの部屋は、ベッドと本棚しかない。机すらない小さな部屋は、窓を塞ぐようにベッドサイドから本が積み上がっていた。
姉ちゃんは、重たい金縛りの中、唯一動く目を、その窓を塞ぐように置かれた本の壁に向けた。
そこには、土気色のボールが半分頭を出していた。
「何でこんな汚いボールがめり込んでるの?」
姉ちゃんは思った。
瞬間、それはまさに頭を出した。
「そいつね、土気色の坊主頭をした、何か気持ち悪いやつだった」
と、姉ちゃんは言っていた。
ボールだと思ったのは、坊主頭だったんだ。
やつは、上半身を本から斜めにつきだして、姉ちゃんを見下ろした。
汚い黒い袈裟を着ていたから、坊さんだと思ったらしい。
やつは、真っ黒な光のない目を…それは白目すらない、真っ黒な目立ったんだそうだが、その目を姉ちゃんに向けて、しゃがれた声で言った。
「行こうか」
姉ちゃんは、次第に体力が失われていくのを感じた。
疲れていって、体がベッドに沈む感じだ。頭がいたい…
「行こうか」
また、やつは、言った。
死ぬと思った。

ガチャ


345: ラスト 2012/03/27(火) 01:12:35.32 ID:JJ6hJb1fO
姉ちゃんの部屋のドアが開く音がして、姉ちゃんは「増えた!もうダメだ」と悟った。
バサバサバサー

姉ちゃんの上に、ベッドサイドの本が崩れて落ちてきた。
窓から明かりがさし、眩しさを感じた。
すると、坊さんは
「ああ、こいつじゃない。こいつはまだだ」
と、また壁に引っ込んだらしい。
引き換えに、姉ちゃんの上に猫が乗った。
姉ちゃんにしかなつかない猫だ。
姉ちゃんは、「ありがとう、あんたが追い払ってくれたんだ」と、心で話しかけると、猫は可愛らしい子供の声で「いいよ。でもお水が飲みたいから」と言うと、ふっと消えたらしい。
姉ちゃんは、ふらふらに疲れていて、ベッドから落ち這って部屋を出た。
ドアは閉まっていたが、本は崩れ落ちていたそうだ。
そしてキッチンには、からっぽの水入れの前に座った、猫がいた。


結局、ばあちゃんが急に亡くなったんだけどな。

多分、そういうことだったんだよ、と姉ちゃんは言った。
姉ちゃん、最近その話を同僚としたら、同僚も同じ屋根に立つものを通夜の家で見たらしく、それで俺に話してくれたんだよ。
ほんのりだが、姉ちゃんは「まだっていつよ」と、かなり気にしていた。
期待に添えなくてごめんね。ま、ほんのりってことで!

349: 本当にあった怖い名無し 2012/03/27(火) 07:16:48.98 ID:zQkoU3f70
>>345
なかなか怖いじゃないか






296: 本当にあった怖い名無し 2012/03/25(日) 22:30:34.28 ID:3mxdDs2QO
PCでエロ動画見ててふと横を見たら半透明のキモヲタが一緒にPCガン見してた

見られてるのに気付いてヤベッて顔して消えた

297: 本当にあった怖い名無し 2012/03/25(日) 22:46:42.46 ID:ZCjFMCmp0
>>296
やっぱ見られてるのか
色々と‥





313: 本当にあった怖い名無し 2012/03/26(月) 17:32:42.06 ID:FFW22DDu0
すみません
始めての投稿で、心配でコメントさせて頂きました^^;
1年前くらいにあった本当の話。
私の知り合いのおじさんが肝臓がんになったと言うことを聞いて
家族みんなで「会いに行かないといけないね」と言う話にそのおじさんは2泊3日の旅行に行った際に県を跨ってあちこち案内をしてくれた人だった。

314: 本当にあった怖い名無し 2012/03/26(月) 17:37:11.39 ID:FFW22DDu0
しかも食事代・高速料金を全て払い、
「いいよ、いいよ旅行者は楽しみなさい」
と笑う笑顔の素敵な70歳の現役タクシードライバーだった。
(運転中は急ブレーキは多くわりと怖わめな運転でしたw)なった。

それで飛行機の予約も入れて、
家族全員の合う時間に予定を立てることにした。
その飛行機に乗る数週間前、そのおじさんから電話がかかってきた。

315: 本当にあった怖い名無し 2012/03/26(月) 17:42:36.98 ID:FFW22DDu0
電話を取るとうんともすんとも言わず。
プツッと音が切れた。
再度電話をかけなおすもつながらない。
なんだろうと思うも、その時は気にも留めず
私は仕事から帰り、そのことを話すと母親もその電話が来たらしい、
そのときは何か言っている声がしたけれど聞き取れなかったとのこと。
「お願いしますって聞こえた気がするけど・・・なんだろうね?」
と母親は言っていた。

317: 本当にあった怖い名無し 2012/03/26(月) 17:51:57.42 ID:FFW22DDu0
そしてその2日後、おばさん(母の姉)から
おじさんが亡くなったとの事を告げられた。
3日前に末期肝臓がんで亡くなったとのことを告げられた。
母親は「2日前に私たち家族に電話着ていたけど、それ本当なの?」
という話をしていた。

318: 本当にあった怖い名無し 2012/03/26(月) 17:57:47.37 ID:FFW22DDu0
2日前の着信の合った時刻はちょうどお葬式の最中だったという。
誰も電話などしておらず(そもそも私たち家族の存在を知らなかったらしい)
電源は切れたままだったとの事。
母親は「怖い・・背筋がぞっとした・・・怖いねぇ」と話をしていた。

319: 本当にあった怖い名無し 2012/03/26(月) 18:05:58.23 ID:FFW22DDu0
でも、実はこのおじさんは母の姉が足が不自由なため、
毎日生活用品などさまざまな手伝いを
してくれているおじさんだった。
自宅の外に置かれた椅子などはこのおじさんが
いらない木を持ってきて作ってくれたとおばさんは泣いて話していた。
「あんなに親切な人はいない!赤の他人にそこまでの事はしないよ!」とのこと。

321: 本当にあった怖い名無し 2012/03/26(月) 18:13:55.00 ID:FFW22DDu0
だからこそ、この電話は
「僕はもういなくなってしまったけど、
お姉さんをよろしくお願いします。」
ってお姉さんを心配した電話だったのかもしれないよと私は母親に伝えた。
お姉さんは泣き出して、お母さんは変わらず怖がってる様子だった。

322: 本当にあった怖い名無し 2012/03/26(月) 18:17:12.27 ID:FFW22DDu0
前にも同じようなことがあったのであれと同じだから別に怖くなかったんですが、
母親がこんなに怖がるのは死者の声を聞いたからなんでしょうか?
それにしても亡くなって後も電話で心配してくれるなんて、素晴らしいなと思います。
落ちもなくてすみません。駄文失礼しました。
これが「死ね」って電話だったらほんとのホラーなんだろうなとも思いました。

333: 本当にあった怖い名無し 2012/03/26(月) 20:36:21.15 ID:lnM3HE+z0
いいですか?ブッタ切るけど
>>313
なかなか興味深い話ですね。
その電話は間違いなく死んだおじさんからのものなんですか?
着信履歴があったとかそんな感じなんですかね。
それともなんとなくそんな感じがしたくらいなのかな。

373: 本当にあった怖い名無し 2012/03/27(火) 16:05:53.61 ID:hw5CRXQg0
>>333
実際に電話があって、小さいながらもおじさんの声も聞いたそうです。
私の電話には声は聞こえませんでしたが、
同じ時間に着信履歴が残っていたのであれ?と思ったのも確かです。
そのときは普通に家族皆に電話をかけたのかと思いましたが・・・w





327: 本当にあった怖い名無し 2012/03/26(月) 19:44:32.86 ID:d1zNhPyq0
何年か前の話。

近くのコンビニに買い物に行ったら、歩道に花束があった。
「あぁ、事故があったんだ」と思いつつ、コンビニで買い物をして帰った。
花束を見たことも忘れ就寝。

→続く

328: 本当にあった怖い名無し 2012/03/26(月) 19:45:59.32 ID:d1zNhPyq0
その夜、母(10年前に他界)が夢で話しかけてきた。
母『○○、○○、○○君が来てるよ~。』
私「?? ○○君??はぁ?誰それ?」
母『○○君、○○会社で働いていた○○君。すぐそばにいるよ~。』
私「すぐそばにって、どういうこと?母さんのそばにいるってこと?っていうか誰?」
母『そばにいる、そばにいるからね~。』
母は、私の問いには答えず、ただ、そばにいるからねとだけ・・

→続く

329: 本当にあった怖い名無し 2012/03/26(月) 19:48:06.39 ID:d1zNhPyq0
私は、半分目が覚めかけながら、知り合いに○○君何ていたっけな?ていうか誰?○○会社なんか知らないし・・
って思いめぐらせかけた途端、コンビニで買った飲みかけのお茶が、突然倒れた。
お茶は、半分以上残ってて、風くらいでは倒れないはず(夏だったので窓締め切り、冷房も当たらない場所に置いていた)

えっ??なんで??

お茶が倒れたことで完全に目が覚めた時に母が言いたいことが分かった。
○○君は、おそらくコンビニの前の花束の人が私のそばにいたのではないかと。
零感な私に母が教えてくれたが、まだわからないのかと、お茶を倒したのではないかと思ってる。





335: 本当にあった怖い名無し 2012/03/26(月) 20:42:41.31 ID:atgx3zVvO
うちの仏壇に置かれた仏像
こっちの心に悩みがあったり、何か秘密を持っていながら前に座ると顔を背ける
どんなにこっちに向くように動かしても、まっすぐにはならない
でも、最初から斜めになっているわけじゃない。一度出してみたことがあるけど、まっすぐ前を向いていた

340: 本当にあった怖い名無し 2012/03/26(月) 21:04:45.02 ID:l66YdyB30
>>335
ちょっと可愛いじゃねぇか





338: 本当にあった怖い名無し 2012/03/26(月) 20:54:38.89 ID:VRmx4Bm90
父方の祖父が亡くなった時の話。

ずっと老人ホームに入所していた祖父が入院したという知らせを受けた。
大分容体は悪い様子で、私たち家族は万が一の覚悟もし、祖母の家へ向かった。
詳細は覚えていないけど、祖母の家に泊まって2日目か3日目の早朝、病院から祖父の危篤の電話があった。
小学生だった私たち兄弟に留守番(母の祖母の家が近所だったからそちらにも頼んでいたと思う)を言いつけて、
祖母と両親はすぐに病院へ向かった。
ここからは両親から聞いた話。

病院へ向かう途中、ある道を通ろうとしたら道路いっぱいにカラスの群れがギャーギャーわめいていたそう。
無理やり通ろうとしても全然どかない。
この時点で父は祖父がもうこの世にはいないことをなんとなく感じた。
車から降りてなんとかカラスを退かして病院に着いたが、既に祖父は亡くなっていた。

祖父が亡くなったのは今から20年近く前の話だが、その時その地域(東北の田舎)ではまだお盆などで墓参りに行った際、
お供え物を回収せずそのままにしていく家が多かった(今はどうだか知らない)。
数日後に回収、掃除に行くのだが、そういうものを狙うカラスも少なくなかったと記憶している。
そんなカラスを普段から見慣れた祖母、両親が口を揃えて「あんなに沢山のカラスを1度に見たのは初めてだ」と言っていたのが印象的だった。

341: 本当にあった怖い名無し 2012/03/27(火) 00:08:08.48 ID:1fuiAAcD0
最近のカラスはちょっとした団体さんになると百羽単位で群れ成してるからかなわんわ・・・





354: 本当にあった怖い名無し 2012/03/27(火) 12:41:13.11 ID:dRwN+VHZ0
5、6年前から視界の端に髪をたらした青っぽい女が立ってることがあって
びっくりさせられることがあるんだけど
誰にも言ってなかったんだ
つい先日彼女とドライブ中にも見えたような気がしたんだけどシカトしてたら
彼女も見えたとか言い出した
彼女も黙ってたけど時々同じ人が見えていたらしい
それプラス彼女の方は赤い男も現れるらしく、胸から飛びだしてきたり床から飛び出してきたり
コタツの上に頭だけ出てきたりして驚かされるらしい
ただ、何をしてくるわけでもなくいつも飛び出してきて驚かせたら消えるらしんだけど
一体なんなんだろうなぁ
まぁ俺だったらちびって気絶するけど





358: 本当にあった怖い名無し 2012/03/27(火) 13:18:28.10 ID:sg4JlYVr0
家に帰ったらばあちゃんが2mになってた
腰をものすごく曲げていつものように優しい笑顔でお帰りって言った
怖くて怖くて仕方なかったけどとりあえず「うん…」って言っておいた
そのまま一階の居間に行ってテレビ見てたんだけどふと窓のほう見ると
ばあちゃんが腰曲げたまま居間を覗き込んでた(笑顔)
マジ泣きしそうだったけどなぜかなんか言わないと殺されると思って
「…どうしたの…?ばあちゃん…」ってちっさい声で呟いた。
そしたらばあちゃんが「なんもあらへんよ」って言って去ってった。
(窓しまってるし小さい俺の声は聞こえるはずないのに)

おかんが帰ってきて「どうしよう、ばぁちゃんが…どうしよう」って訴えたら
「? ばあちゃんなら納屋におるよ?」って言った直後ばあちゃんが帰ってきた
ばあちゃんは普通だった

あれはなんだったんだ…マジでトラウマ





359: 本当にあった怖い名無し 2012/03/27(火) 13:26:26.42 ID:BaheRlWA0
思い出したので、書く。
数年前、俺は、一時的な突発性狭心症で呼吸ができなくなり、胸が苦しくて
おかんに救急車を呼んでもらい、入院した。
酸素マスクをつけ、いろいろな検査が行われ、酸素吸入したまま病室に一人で
病院の個室に泊まった最初の日。

意識はあった。狭窄している場所はまだ特定していない。後日、カテーテルをやる
ことになった。でもまだ苦しい。
クソッ、こんなことに負けないぞ、と思っていた。
俺の親父は、もう10年前くらいに狭心症で亡くなっている。
オカンは脳梗塞をやったが、早期に発見して頭の血管のバイパス手術をやったので、
その後は元気だ。俺は体質、外見共に親父そっくりだったので、いずれは心臓に
くるかも・・とは思っていた。

入院最初の夜。
酸素は吸っているが、苦しくて寝られない。部屋は真っ暗。
なにげなく、正面の壁を見ると・・・無数の顔が壁に浮かび、こちらを見ている。
うっ・・と瞬間思ったが「ここは病院だ。亡くなった人も大勢いるだろう。いろいろな霊も
いるだろう」と考えた。
「でも、お前ら、俺を連れて行くな!!俺はまだそっちには行かない!行かないぞおおお」
と、心で呼びかけた。俺はお前らのところに行くのはまだ早い。連れて行くな、連れて行くな・・
一晩中、心の中で壁に呼びかけた。
いつのまにか、朝が来て、壁の顔は消えていた。

その後の検査で、俺の狭心症は、突発的なもので、血管が詰まっている所はない、
とわかった。
あの壁の無数の顔たちは、俺を迎えに来たのか?それとも、俺を見守っていてくれた、
ご先祖様たちなのか??? 苦しんでいる最中とはいえ、幻覚でない事だけは確かだ。
俺は、確かに見たのだ。そして、勝った(のか?)。





374: 本当にあった怖い名無し 2012/03/27(火) 16:34:54.25 ID:hw5CRXQg0
そう言えば他にも数週間前にあった話なんですが、
私は看護師をしていますが、その時の夜勤の出来事です。
患者さんの体交(向き変え)のために、ベットを回っていると
ある患者さんのおむつ交換をする時に
「さっきの看護師さんがおむつ交換をしてくれましたよ?」とのこと。
他の看護師がやったのかと思い、どういった看護師さんだったんですか?と質問すると

375: 本当にあった怖い名無し 2012/03/27(火) 16:36:26.11 ID:hw5CRXQg0
赤ちゃんをおぶったまま仕事をしている看護師さんがいるじゃないですかとのこと。
私はえ?と思い、話を聴くと
「その人は泣いている赤ちゃんを椅子において、オムツを交換してくれるのよね
でも、いつもならね、他の看護師さんはおれてない方の足を触るのに、
その人は折れてる方をずっとさすってくるのよ。すっすっって感じに」とのこと。
3日間夜勤しているなんて大変ねぇと話すものの私はなんだか寒気のする思いでした。
私は確認のため、オムツ交換をするとオムツは交換されていませんでした。

376: 本当にあった怖い名無し 2012/03/27(火) 16:38:17.64 ID:hw5CRXQg0
その後、いないはずの夜勤者が何度も続いたらしく
とある日勤の時、朝から笑い声が聞こえるため見てみると
その患者さんの布団に白い粉状ものでびっしりと汚れていました。
変な看護師さんが夜通しくるから塩を撒いたとのこと。
朝からシーツ交換をし、それが毎日のようにシーツ交換をすることになりました。
患者さんいわく塩を撒くとその日は出ないのだとか。
そうして数日後には塩を撒かずともその幽霊さんは出なくなったそうです。

病棟では月に何十名との人が亡くなります。幽霊が出ても仕方がないようにも思いますね。
必ず患者さんが変になるベットとか、夜勤の時に隣のおばあちゃんが浮いてるよと笑いながら
言うおばあちゃんや壁に隠された階段の所(非常階段)で過去そこで自殺者がでたため、
封鎖された場所に顔が浮き出てきるという人が多数いました。私には顔には見えませんでしたが…
病院に入院される方はそういう同居人がおそらく確実にいることを知った上で
入院されたほうがいいのかなと思います。
それでは駄文失礼しました。

378: 本当にあった怖い名無し 2012/03/27(火) 16:41:52.59 ID:hw5CRXQg0
数十名は少し言いすぎですが、数名は確実ですね。訂正失礼いたしました。

377: 本当にあった怖い名無し 2012/03/27(火) 16:41:19.99 ID:3XrJ55nQ0
オムツが交換されてたならほんのり
交換されてなかったんだから婆ちゃんボケたかな

って話にしか俺は思えないな

379: 本当にあった怖い名無し 2012/03/27(火) 16:46:24.76 ID:hw5CRXQg0
>>377
私もせん妄かと思ったんですが、このベットにくる患者さんは
いつもこういう風になるので…

でも、確かにせん妄だったのかもしれません。
もしそうだとしたら仕事はしやすいですw





401: 本当にあった怖い名無し 2012/03/28(水) 13:08:11.45 ID:J7736qZs0
自分が経験した話なんだけど、あんまり怖くないかも。

まだ幼稚園に行ってた頃だったか、その前後だと思うんだけど、
ある日の夕方、父と一緒に近所の公園に遊びに行った。
父はベンチに座り、私は少し離れたグラウンドのような所で走り回っていた。

そうしたら突然、
「○○ちゃん(何と言っていたのか覚えていない)!!!」
と、叫ぶ女の人に腕を引っ張られ、どこかに連れて行かれそうになった。

その女の人の周りには何人かの大人がいたんだけど、その人達に
周りを囲まれ、口々に、ああ○○ちゃん、見つかって良かった、
さあお家に帰ろうね等と言われたが、勿論自分の名前は○○ちゃん
なんかではなく、その人達も全然知らない顔。

呆然としているとベンチからダッシュで駆け付けた父が
「△△(これが私の名前です)どうした!!あんたらうちの子に何すんだ!」
と、私を抱き上げようとしたが、その人達は物凄い剣幕で父に掴みかかり、
「うちの○○ちゃんに何するの!!sけうぼwんzyふじこー!!」
などと叫びながら私の腕を掴んで放さない。
父も負けずにその人達を押し返して私を抱こうとするもんだから私
もみくちゃ、よく分からない私パニックで大泣き。

そのうち父が
「あんたら、警察呼ぶぞ!」
と、大声を出したら突然パッと手を放され、走って逃げて行ってしまった。

その後どうなったかは子供だったし全然知らないんだけど、家に帰って
ばあちゃんと仏間に行き、お経をあげられたことはすごく覚えてる。

その公園は実家のすぐそばなんだが、今でも行けない、なんか怖くて。

406: 本当にあった怖い名無し 2012/03/28(水) 13:41:53.74 ID:TofUg8Ng0
>>401
日本海側?

407: 本当にあった怖い名無し 2012/03/28(水) 13:51:51.56 ID:J7736qZs0
>406
瀬戸内海側です。
実は自分も拉致問題が話題になった時一瞬疑ったんだけど、
瀬戸内海側じゃそれありえないかー、と。

408: 本当にあった怖い名無し 2012/03/28(水) 14:20:44.98 ID:TofUg8Ng0
>>407
瀬戸内海側だとあり得ないとは言えないね。特性失踪者は全国に渡っているし





418: 1 2012/03/28(水) 21:21:08.33 ID:SmxMVKqGO
長文スマソ
自宅兼事務所で自営してるんだけど、仕事関係の荷物を置くスペースがなくなってきたので、部屋を借りることにした。
完全荷物置き場だけど、倉庫ではなく普通のアパートの一室を借りた。
手続きも済み真新しい鍵をもらい、部屋は可愛らしい外観ロフト付きの2階。
ワンフロア2部屋2階建て、それが2棟ある計8部屋のアパートで、大家は他県住み、隣は空室となんとも静かに作業できそうな空間だった。
だが、始めはちょくちょく通っていたが、だんだんただの荷物置き場に向かうのが面倒になりwww
次第に荷物を多めに持ち帰り、自宅に保管するという無駄部屋と化していった。

419: 2 2012/03/28(水) 21:22:55.28 ID:SmxMVKqGO
そんなある日、借りた部屋で珍しく作業するかと向かうと部屋の窓シャッターが半分引き出されていた。
横から出すタイプなのだが、壊れて出てきたのか?と押したり引いたりしてみたがびくともしない。
全然部屋使用してないのに…と修理代請求される事を恐れつつ管理会社に電話。
すぐに直してくれるとの事で業者の方を派遣してくれ、一安心し待っている間トイレにでもとドアを開けると便座が上がっていた。
私は女性である……
確か以前にも一度便座が上がっていて、お化け?怖っと思った事があった。
再度の便座上がりに不安な気持ちになり、たった今部屋に入ってきた時の状況を思い返した。
この家は玄関を開けるとトイレやキッチンの空間の先にドアがあり、開けて部屋という間取りなのだが、私は玄関を開けて真っ先に昼間なのに暗い部屋と半分引き出されていたシャッターを見ていた。
退室する際はドアを閉めるという癖があるので、もちろん最終退室時もきちんとドアは閉めて出てきたはずだった。
あのままなら、シャッターは見えるはずがない。
同居人がいる気がして気持ち悪くなり、ポストに入りっぱなしだったガス電気の請求書を確認してみた、高いとかな金額でもない。
勘違いか…と考えだしていたところで、業者さんが到着した。

420: 3 2012/03/28(水) 21:24:00.98 ID:SmxMVKqGO
若い兄ちゃん2人にシャッターを修理してもらっている間に、流れでトイレの事やこのシャッターの経緯を話してみた。
すると2人は黙りこんでから、クビになるから絶対に秘密にしてほしいと付け加えてこう教えてくれた。
自分らの会社はアパートの修理や引っ越しの際の畳張り替え、鍵交換を不動産屋から請け負っている。
だが本当は、鍵は交換しておらず、前の住人もその前の住人も鍵が返却されたらそのまま次に渡すのだ。
合鍵や複数持ちが居ても返却数は決まっている、危ないからお姉さん出てった方がいいっすよ…と。

鍵交換費も払ったのにこういう事があるとは。
不動産屋とグルなのか業者が最低なのかわからないが、とりあえず即退去した。

教えてくれた2人に悪い気がして、管理会社には言っておくべきだったのに話せなかった。

これからもずっと続く、さらには全国的にありえる鍵交換なし入居にほんのり怖い。

457: 本当にあった怖い名無し 2012/03/30(金) 22:24:56.31 ID:eiEdHJYw0
>>420
カメラ設置→通報→逮捕ざまぁ
まで見たかったな(´・ω・`)

461: 本当にあった怖い名無し 2012/03/30(金) 23:25:11.03 ID:DLVXQOWH0
>>457
前に何かそんな動画あったなーと探したらあった。
ttp://matometanews.com/archives/1030412.html

421: 本当にあった怖い名無し 2012/03/28(水) 21:31:26.15 ID:rV7b4YU80
リアルで怖いな





426: 本当にあった怖い名無し 2012/03/28(水) 22:51:18.03 ID:9eRMp2jH0
知り合いの娘、花子(仮名)が小さい時の話。
リビングで話をしていたら、花子が玄関のほうをじっと見つめている。
玄関の向かいには、リビングを挟んで、庭に出るためのガラスドアがあるんだが、
花子は玄関→リビングの天井→ガラスドア、と動いているものを目で追うようなそぶりをすると、
私たちに向かって「いまお姉たんが……」と言った(花子は一人っ子)。
後で聞いてみたら、幼い花子がそういうことを言うのはしょっちゅうで、お盆の時や病院に行ったときなどは大変だったらしい。
でも大きくなった今では何も感じないそうです(花子談)。





434: 本当にあった怖い名無し 2012/03/29(木) 00:26:53.97 ID:E3px4Ukd0
幼い頃、市立病院に一ヶ月入院することになった。
一部屋に5人程度収容できる小児病棟の一番端の部屋に入れられた。
隣の部屋とは大きなガラスで仕切られており、それによってずっと何部屋も先まで見通すことができた。
その様子は電車の連結部を通して先の車両が見えるようだった…。
俺は隣のベッドの患者であるヨシカちゃんと親しくなった。
この子は不思議な子で、昼過ぎ頃になると「あの子見て。多分今日でお別れだよ。」と言う。
トイレを除けば一日中自分達の病室にいるので、別の病室の子と交流を持ったり、情報が聞こえてくることはないのに、不思議とその予感は的中した。
ベッドにはプラスチックの札がつけられていて、色で容態が区別されていた。
白は退院が近く入浴なども許される。そこから徐々に暗い色になっていき、赤は入院直後の安静が必要な子となっていた。
俺はずっと赤。ヨシカちゃんは白で、俺よりも食事内容など、全てが健康に近いことを示していた。
そんなヨシカちゃんが寂しそうに「
私たち多分今日でお別れだよ。」と言い出した。
俺はヨシカちゃんが今日で退院するのかなと思ってた。
その日の午後、何の前触れもなくヨシカちゃんは意識不明になり、カーテンが引かれ、医師や看護婦が大挙して押し寄せてきた。
緊迫した雰囲気の後、彼女は病室から居なくなった。
後になって知ったのだが、市立病院からすぐ近くの場所には大学病院があり、
手に負えないほど重度の患者がそこへ搬送されていたらしい。
大学病院へ搬送された後、多くの子供は天に召されていた事もわかった。
ヨシカちゃんは何度も予言を的中させていた。彼女は何を見ていたんだろう?





436: 本当にあった怖い名無し 2012/03/29(木) 01:38:50.22 ID:SUdHg+GZ0
長文になる上にあまり怖くないかもしれないが、
奄美のとある海岸でビデオ撮影をした時の話。

俺の家族、全員が思い出に残るようにってビデオカメラをスタンドに固定して撮るんだよ。
で、兄弟とかで海で遊んでたんだよ。その時は奄美に住んでる叔父とか従弟達も一緒だった。

まぁ、遊び疲れて叔父の家に帰ってみんなでそのビデオを見たんだよ。


437: 本当にあった怖い名無し 2012/03/29(木) 01:40:16.75 ID:SUdHg+GZ0
最初から身の毛がよだつ映像だった。

映像の真ん中ぐらいだったかな。裸の女の人がぼんやり映ってたんだよ。
髪が滅茶苦茶長くて、でも顔ははっきり表情まで見えた。
ぼんやり映ってたのに表情まではっきり見えたって矛盾してるかもしれないけど、マジでそう見えた。
心霊映像とかであるような睨んでるっていう表情じゃなくて笑ってたんだよ。
しかも、楽しそうに。何が楽しいのかは分からないけど。
で、家族全員何かに憑りつかれたようにテレビに見入ってた。
五分ぐらいしてからだったかな。
その女の人が徐々にカメラに近付いてきてるって分かったのは。
もう、全員顔が真っ青だった。
でも、ある瞬間におかしな事に気付いた。
その女の人の前を従弟が通り過ぎた。通り過ぎたはずなんだよ。
なのに、女の人はビデオに映ったままだった。
分かりにくいかもしれないけど、
従弟が女の人の前を通り過ぎたら普通従弟の影に隠れて女の人は見えなくなるだろ?
それがなくて、女の人はずっと映り続けた。
その時に少なくとも俺と叔父は気付いた。
―ビデオに映ってるんじゃなくて、画面に映ってるんだ。つまり、そいつは俺達の背後に。
叔父は思わず振り向いたんだろうな。
叔父の悲鳴が聞こえて、俺達は一斉に散り散りに逃げた。
テレビの横がリビングと廊下を繋ぐ扉になっていたのが助かった。
後ろを振り向かずに済んだんだから。


438: 本当にあった怖い名無し 2012/03/29(木) 01:42:17.43 ID:SUdHg+GZ0
外はもう暗かったが、叔父の家の前に全員飛び出した。
みんな顔が真っ青だったが、叔父が一番顔色が悪かった。
親父が叔父に「何がいたんだ?」って聞いても震えて口を開こうとしない。
結局問い詰めても叔父は口を開かなかった。

今となってはアレが何だったかは分からない。
あのビデオを再び見たが、女の人は映らなかったからだ。
やはり、俺達の背後にいたらしいんだな。
でも、叔父の怯え方は女の人を見ただけとは思えなかった。
何故なら、叔父はこれまでも幾度となく心霊体験を体験したらしく、
そういうのには全く怖がらないのだ。
その叔父が何故あそこまで怯えたのか、それも今となっては分からない。
叔父はその四日後、風呂場で溺れて亡くなったからだ。

そして、一番の疑問はどうやって女の人はテレビ画面に映ったか、だ。
俺達は全員「テレビの前に」座ってた。
つまり、女は俺達に遮られてテレビの画面に映ることが出来なかったんだよ。

これは四年前に俺の身に起きた実話。
俺は未だにあの女の楽しそうな笑みを忘れることが出来ない。

446: 本当にあった怖い名無し 2012/03/29(木) 18:14:44.14 ID:FXuibE4l0
>>437を読む限り女の全身が画面に収まっていたみたいだから
437の解釈とも違って、やはりビデオ撮影の段階で女の霊が映り込んで
そいつが家まで着いてきて皆の後ろでビデオを観ていたんだと思う。
で、叔父さんがその気配を感じて振り返ったという話だと思う。
…それにしてもかなり怖い話だ。

441: 本当にあった怖い名無し 2012/03/29(木) 05:23:57.58 ID:KXr3Iwqm0
裸の女が映ってる時点で家族間で凍りつく

442: 本当にあった怖い名無し 2012/03/29(木) 06:33:21.97 ID:PJFy8F8ZO
>>441
確かにw
家族と裸だのエチシーンとかキツイね





450: 本当にあった怖い名無し 2012/03/30(金) 09:44:48.02 ID:zIreZK370
自分が小学6年の夏休みの話。

その日は家族で日帰り海水浴に行った。片道車で2時間ほどのその方面に行く
のは俺は初めてだった。楽しい海水浴を終え帰路での事。田園風景、ちょっと
した山道、時折広がる集落などを抜ける。

途中少し賑やかな街並になった。赤信号で停止すると道端にバス停があって祖母と孫娘であろう
小さな女の子がベンチで足をブラブラさせながらバスを待ってる。海からそう遠く無いからか
釣りエサなどを売ってる店がある。大きな魚のハリボテの看板が印象的だ。信号のある三叉路を
右折すると古い洋館建ての銀行がある。それらを通り過ぎるとまた田園風景が広がる。

暫く進むと海水浴帰りの渋滞につかまって親父が「近道で行く」的な会話をおふくろと交わし
険しい山道に入って行った。離合困難で薄暗い道を進みながら「もうすぐ広い道に出られるから」
と独り言のように親父が呟く。親父の言うとおりほどなく明るい街並に出る。

あれ?俺は思った。そして親父に言った。「お父さん、道間違えたね。元に戻ったじゃん。」
赤信号で停止すると道端にバス停があって祖母と孫娘であろう小さな女の子がベンチで足を
ブラブラさせながらバスを待ってる。大きな魚のハリボテ看板が印象的な釣り道具店がある。

親父:「そんな訳ない。かなり近道だ。俺はこの道よく知ってるんだから。」
俺:「次そこ右に曲がるんじゃないの?そうしたら古い建物の銀行があるよ。」

全くそのとおりだった。俺は親父の間違いだと思って何も思わなかったが、親父は
「何故知ってる?」と何度も聞いてきた。あれから20年以上経つが未だに家族で
その話が出ることがある。

同じ場所を2度通ったような気がするだけなら夢かな?とも思えるが、
恐らく現実なのは2度目であると思われる。

479: 本当にあった怖い名無し 2012/03/31(土) 23:47:50.98 ID:I7rQe5M90
>>450
デジャビューかな?
昔は俺もよく経験したけど最近は全くないな。





452: 本当にあった怖い名無し 2012/03/30(金) 22:04:09.25 ID:8lwVHzqeO
携帯から失礼、今すぐカキコしたかったすまそ。


つい二時間前だが、

自分の仕事場はホテルのバイキング。

で、インバウンドっつー外国の団体客に応対することが主なんだ、今日は客の目の前でジンギスカン焼いてた。

ら、

中国か台湾のインバウンドのなかに、頭から牛のつの生やした道産子Tシャツのオッサンが紛れ込んでた。

453: 本当にあった怖い名無し 2012/03/30(金) 22:07:14.67 ID:8lwVHzqeO
続き

バーコードの照り返しが見事に角をライトアップ、天井の照明跳ね返してる。

  _, ._
(;゚ Д゚) …!?


夢かと思ったが、跳ねた油が痛い、夢じゃない・・・の?

最近チラチラ見えだしてはいたが、何も仕事中に来ることないじゃない!と半ば逆キレで笑いをこらえる自分。

まぁ、あんまりガン見して霊障とかあったら嫌なんでチラ見、ひたすらチラ見。
なのに何故こっちに来る牛ッサン。
なに?これはなんの肉だって?
羊だよ。
食うの!?つか実体あんの!?
なんで回りの客は全くのスルーで牛ッサンに話しかけてんの!?

続く

454: 本当にあった怖い名無し 2012/03/30(金) 22:12:36.85 ID:8lwVHzqeO
続き


にこやかな笑顔で去っていく牛ッサンを営業用笑顔で送り出しながら、自分はオカルト板に書き込む事を決意して今に至るわけだが・・・

誰か牛ッサンの正体教えて下さい寝れませんwww
気になって寝れませんwww
助けて(/≧◇≦\)www



あ、ちなみに自分は昨日ヨタバナに書き込んだ守護霊受け取り準備中のYです、お邪魔してます(^^ゞ

458: 本当にあった怖い名無し 2012/03/30(金) 22:34:30.50 ID:aO0v8eLq0
>>454
それは北海道で酪農やってたおっさんの霊だな。牛のことばっかり考えてたから、体の一部が牛になった。

459: 本当にあった怖い名無し 2012/03/30(金) 22:45:49.59 ID:8lwVHzqeO
すまんルパン見てた。

>>458
まじか、なんかの妖怪でも上陸したのかと焦ったわ。
幽霊も実体化して肉食ったり出来るんだな、死んだ後が楽しみだ!

462: 本当にあった怖い名無し 2012/03/30(金) 23:28:45.98 ID:0YAejsIN0
>>459
おっさん、幽霊から妖怪に変化したんじゃね?

466: 本当にあった怖い名無し 2012/03/31(土) 01:05:57.62 ID:MU4Pk3nDO
>>462
牛の妖怪って牛鬼と夏目の犬の会片割れしか知らないが、妖怪だと祟られそうgkbr

474: 本当にあった怖い名無し 2012/03/31(土) 08:27:56.39 ID:5SXf9mOl0
>>466
牛の妖怪じゃなく、ぬらりひょんの亜種だと考えるんだ!
ぬらりひょんは勝手に家に上がりこんでお茶をすする妖怪だからな
お茶菓子出したりする等、丁寧にもてなすと御礼に手土産(お菓子など)を置いていくそうだ

477: 本当にあった怖い名無し 2012/03/31(土) 23:12:57.92 ID:MU4Pk3nDO
>>474
なるほど!
なんか一気に気分良くなったわ、ぬらりひょんとかそれっぽいし(単純)
しかし渡したジンギスカンは店の物であるorz

478: 本当にあった怖い名無し 2012/03/31(土) 23:17:59.86 ID:5SXf9mOl0
>>477
この場合、店を繁盛させてくれるんじゃないか?
なら良い事じゃないか

455: 本当にあった怖い名無し 2012/03/30(金) 22:15:14.28 ID:8CS/C9XD0
バーコドヘアのヴァイキングがバイキング食べてたの?

456: 本当にあった怖い名無し 2012/03/30(金) 22:22:55.26 ID:8lwVHzqeO
>>455
ヴァイキングの甲の角って牛なのか?
詳しくないがオッサンのは自前(ってか直生え)だったよ。
黒髪アジア系。





470: 本当にあった怖い名無し 2012/03/31(土) 08:24:43.95 ID:7gcsEHqR0
長文失礼なうえにそれほど怖いという話でもないし,どちらかというと不思議な話やこれはなんだったんだって話だから,興味のない人はスルーでお願いします。
あといわゆる夢落ちだろ(笑)って言われそうな体験談だからそういうのはいいやって方もスルーでお願いします。

自分が小6のとき,友人と一緒に帰宅する途中,いきなり名前を呼ばれた。
「ん?」って感じで振り返ったり,友達に「今俺のこと呼んだ?」みたいな感じで聞いても,何もない。
気のせいだろうと思って,しばらく歩くとまた同じように名前を呼ばれた。
でもやっぱり何もない。自分を呼んだ声は,子供の声っぽい感じの声だったから,誰か別の友人が自分の名前を呼んで家の陰に隠れる,
みたいな感じでちょっかいかけられてるのかなって思って,探してみてもだれもいない。そしてもう一回同じことがあった。
まぁ,大して気にすることもなかったのでその日は普通に帰ったし,その後のことがなかったらたぶん普通に忘れる程度の出来事だった。

その日の夜,夢を見た。
自分と同じくらいの年齢の知らない男の子が3人,女の子が1人。にやにやしながら自分を見下ろしてた。
にやにやといってもいわゆる悪意のある笑顔というのではなくて,子供がいたずらをするときのような、
まぁそれくらいの子供がよく見せるような無邪気な感じの笑顔だった。
その子たちはしばらくお互いで何かコソコソ話しをしたあと,いきなり自分に目隠しした。視界が閉ざされた自分は特に恐怖は感じなかったのだが,
そのすぐ後,手のようで手でない何か,本当によくわからない変な感覚をした何か,が自分の体の中にじんわりと入ってくるのがわかった。
その変な感覚をした何かは,こう耳の周辺からずぶずぶと頭の中に,お腹のあたりからずぶずぶと腹の中に,足の裏からずぶずぶとじっくりと自分の中にはいってくる。
そして,そいつらが自分の中に浸透していく,とか,ゆっくりと自分の内部をかきまぜていく,といったような感じたこともない変な感覚におそわれた。

471: 本当にあった怖い名無し 2012/03/31(土) 08:26:13.37 ID:7gcsEHqR0
普通なら,怖いと感じたりパニックになったりするんだろうけど,特にそういうのはなかった。ただその一方,強く印象にのこったのは,その自分の中に入った何かに,
「自分のことを全部見透かされた」「自分の考えを全部読まれる」というのがわかり,また同時にそいつらが
「自分に対して悪意なく好意をもっているような感じ」や「自分を興味深く値踏みされてる」,「自分もなんとなくだが相手の考えてることがわかりそう」
という感覚が自分にも現れたことだ。
いわゆる意識の共有みたいな感覚なんだろうが,自分からは相手の意識の全部がわかるわけではなかったし,相手も自分の全部の全部を見ている感覚はあるんだけど,
でも「全部」は共有されてないだろうなとかいう,なんとも矛盾した感覚で説明が難しい。たぶん意識の共有の一歩手前のような感じだろうけぢ,今思い返すとそんな感じだった。

自分のことを見透かされるというのは,普通は嫌悪感を感じるんだろうが,なんというか気恥ずかしさというか奇妙な安心感のようなものを強く感じ,
とりわけトータルで見るとものすごい体験したこともないくらいの幸福感を感じていた。そしてパッと目が覚めるといつもの部屋だった。
その体験が夢だったとはっきりわかったけど,その夢がとってもリアルでしかもかなりの詳細まで覚えていたのが印象的だった。

結局その後,1週間に1~2回くらい,その子達はあらわれて,同じようにに自分の中に入って意識を共有しながら一緒に遊ぶようになった。
最終的には男の子5人,女の子が2人いて,1回の夢にでてくるのはその中の何人かだったけど。
その子達は外見的には特に特徴はなく,自分と同じような服着てたし,普通に友達のような会話をしていた気がする。
遊ぶといっても,アウトドアのテンプレのような遊びばかりで,だいたい自分のほうが損な役回りというか弄られるような立場だった。

472: 本当にあった怖い名無し 2012/03/31(土) 08:26:41.15 ID:7gcsEHqR0
例えばサッカーのボール回し遊びで,自分一人がボールを奪う役の時,ひたすらボールを回されて全然取れなくて涙目になる,とか,
かるい取っ組み合い(喧嘩ではない)をしたらなんかうまいことひっくりかえされたりしてギブギブみたいな感じのようなもの。
時にはバカ男子が行うようなエロイこと,いわゆる裸解剖,も行われたりもした(意識の共有があったからかものすごい恥ずかしかった)。
(女の子だったらよかったのにと今思うのは変態かもしれんがw)
いちおうガキ大将とまではいかないまでも,田舎の山猿のような感じの活発さがとりえのバカガキだった自分は,やられることが多かったのはそれなりに悔しかったが,
意識の共有からわかる相手からの悪意も感じられないし自分も別に嫌じゃあなかった。
もちろん時々は自分が木に登ってる男の子に松ぼっくりをなげつけたり,鬼ごっこで捕まえまくったりでいつもやられてばっかりではなかったため
バランスが取れてたからってのもあったからだろうが,とにかく楽しくて楽しくて,そして得もいわれぬ幸福感を感じるとても良い夢だった。

そんな中唯一怖かったのが,7人の子供たちが真っ二つに分かれて喧嘩(言い争い)をしたことだ。喧嘩の内容は自分をつれていくかどうか。
意識が共有されてるからか,その中身がはっきりわかってものすごい怖かった。連れて行くというのが自分を殺す(死なせる)というものであったのが大きな理由だが,
そいつらの喧嘩から伝わってくる威圧感や本気度,普段は仲がいいやつらなのに真剣にそして殺伐と淡々と自分を殺すかどうかで喧嘩してる。
いつもにこやかに遊んでいたやつらの変貌振り。そいつらの生と死に関する認識の軽さ。そして悪意のなさ。そんなものが全部自分の中に流れ込んできて,
しかも完全に自分は蚊帳の外で自分の運命が決まる。そんな状態になかば呆然としながら,ふつふつとした恐怖を感じてる自分を,意識が共有されてるそいつらはわかってるはずだろうけど,
意に介す気配はなかった。喧嘩を続けるそいつらが,やはり自分とは違う超越した何かなんだと再認識してすごく複雑な心境になった。
結局喧嘩は,自分を連れて行かないことで決着したようで,その後もいつものように遊んでたし,自分もその時感じた複雑な心境など忘れて幸福な夢生活を送れた。

473: 本当にあった怖い名無し 2012/03/31(土) 08:27:29.59 ID:7gcsEHqR0
その夢は小6の冬,近所の神社に初詣した後あっさり区切りがついた。
初詣で何かをされたわけじゃあないが,初夢で夢の7人が全員でてきて笑顔で手を振ってバイバイみたいな感じで終わった。
相変わらず意識は共有されてたけど寂しさは特に感じずさわやかな感じの別れだった。

社会人となって生活場所も変わり,ごく普通の生活を送っている自分だが,最近になってまた時々その夢を見るようになった。まあ年に1回あれば多いほうだが。
夢の中では自分は当時と同じ姿にもどっており,やはり体の中に何かが入ってくる奇妙な感覚.共有された意識,リアルな記憶,そして今でも感じたことのないような幸福感は,
時が止まり時が巻き戻ったかのように当時のまんまで再現されている。まるで俺たちのことを忘れるなよ,とでも言われてる気がして,その夢を見たらできるだけ早めに実家に帰って,
なんとなく初詣の神社にお参りをしている。そういえば一番最初に声をかけられた時も帰宅途中にあるその神社の近くだったような気もするがこっちは夢と違って記憶があやふや。

今思い返せば思春期の不安定な心理が作り出した妄想やら,ストレスや精神になんらかの変調があってでてきた夢やら,社会人としてのつらさから昔を懐かしむ懐古の念だったり,
そういう可能性のほうが高いのかもしれない。これ以外にいわゆる霊感とか霊体験といったものもないから,特に人生観が変わったりしたこともないし人生への影響もないと思ってる。
でも,自分にとっては忘れられない大切な思い出。怖い思いもあったけど子供時代を一緒に過ごした大切な友人と今もつながりのあるようなほんのりと温かい気持ちにさせてくれる大切な思い出。
あいつらがなにものであるかは,はっきりいってわからないしそれを知ろうとも思わない。あいつらが神社の守り神であっても,俺が作り出した妄想であっても,例え悪霊や浮遊霊であっても,
自分にとっては今でもかけがえのない存在であり,今後もずっと大切にしていきたい思い出であり夢の中の友人だと素直に思っている。

以上,長文でありながら怖くもなく,落ちも半端でしたが,俺の体験談でした。ここまで読んでくれた人はありがとう。

475: 本当にあった怖い名無し 2012/03/31(土) 13:41:29.47 ID:96yF7FsO0
>>473
よくわからない話だけど(あ、文章自体はわかる)
とりあえず近所の神社の祭神がその子たちから
あなたを守ってくれているような気がする。
お参りはそのまま続けたほうがいいと思うよ。

523: 本当にあった怖い名無し 2012/04/03(火) 13:56:58.78 ID:h/LakDqh0
>>473
子供が七人って、なんだか「七人ミサキ」の話を思い出すんだけども。473が大人に
なっても夢の中では子供の姿に戻ってるところからして、姿形は子供でも、その
七人の子供も本当に中身が子供なのかどうか…。交代要員として目を付けられていそうな
気がするが。
早めに、件の神社でお払いしていただいたほうがいいと思うよ。

527: 本当にあった怖い名無し 2012/04/04(水) 01:40:49.77 ID:aPwq8n5B0
>>523
まじもんの七人みさきなら、お払いしようが何しようが無駄なあがきになっちまうけどな。


七人みさき


 七人一組の死霊の集団で、一定の数で括られた
死んだ者の亡霊だという。
いつも七人で連れ立って歩き、
これに出会ったものは死んでしまう。
こうして死んだ者は後列に加わり、
先頭の者は成仏することができる。
つまり七人の数にはいつまでたっても変わりは無い。

 みさきとは、
山や海で死んだ死者が成仏できず
一定の数で括られた列の中に捕らわれること、
括られた者は、自身の代わりとして、
自身の領域に入った生者を引き込み、取り殺し
先頭の列の者は、成仏することができる。
列を成す集団の霊たちをそう呼ぶ。

 閉じた世界における間引きや、
異邦人を排除するための仕組みとも考えられる。
高知の土佐の伝承が最も有名である


七人ミサキwikiへ




481: 本当にあった怖い名無し 2012/04/01(日) 01:46:09.52 ID:Kti+c+JjO
これは今日聞いた話で、どこまで本当かわからないけど書きます

知り合いに重度の自閉症を患っている子供がいるんですが、
その子が先の東日本大震災の前に妙なことを言っていたとか。
その内容が「311(さん・いち・いち)ぐーるぐる」というもの。
普段は全くといっていいほど口を開かない子なのに、と不思議に思っていた矢先に件の大震災が起こったとのことでした。
その発言は、3/11の二週間程前から、暫くの間言い続けていたそうです。
ただの偶然かもしれないが、何しろ滅多に言葉を発しないだけに強烈に印象に残っていたと彼は語ってくれました。
そして、最近また同じようなことを言い出したそうです。

「511ぐーるぐる」という言葉を常に言っていると、不気味がっておりました。
この話を聞いた時は怖くもなんともなかったのですが、「511ぐーるぐる」と口にしてみたらやたらと怖くなったので書き込みさせて頂きました。
以上です。長文失礼しました。

482: 本当にあった怖い名無し 2012/04/01(日) 01:53:48.76 ID:jtMhCHhI0
>>481
残念ながら、最近この手の話題をよく目にする。
あなたの話を疑うわけではなく、よく目にすると言う事実だけを書きたかった。

485: 本当にあった怖い名無し 2012/04/01(日) 03:38:17.87 ID:Z4t2Pn5P0
>>481
これ散々改変されてあちこちに貼られてるコピペだねー。
511のところだけいじって、常に少し先の時期になるようなってる。

493: 本当にあった怖い名無し 2012/04/01(日) 12:23:33.04 ID:Kti+c+JjO
>>485
コピペだったんですか……
この話を聞いた時にググってみたんですが何も引っ掛からなかったので知りませんでした
ということは私の知り合いはコピペを少し改変したものを聞かせてくれたわけですね……あの野郎

499: 本当にあった怖い名無し 2012/04/01(日) 23:32:41.48 ID:KSuclh4wO
>>493 丁寧な口調の物腰柔らかな方かと思ったらあの野郎ワロタ